2018/08/23
こんにちは。白鳥です。
暑さが舞い戻って、せっかくのお盆休みのエネルギーチャージも、すでに枯渇している人も!
さて、今回は「不安」について、お盆休み中の私の経験からお話ししようと思います。
「不安」は、漠然とした不安を抱えているというクライアント様は案外多くて、不安を和らげるアロマや心を落ち着けるアロマをブレンドしてトリートメントを行います。
そして、トリートメントの後には、不安としっかり向き合うことが出来るようになるようですよ。
漠然とした不安についても、瞬間的な不安に対しても、不安の要素を知ることが出来れば、50%は不安解消できるものです。
トリートメントの後に、不安の要素に気がついたり、ぐちゃぐちゃしていた思考が整理されたりすると、気持ちはずいぶんと違ってきて、見える世界が変わります。
特にレモンを使うとその傾向が顕著に現れます。
さて、私のお盆休み中の経験です。
石川県の金沢駅から七尾線という非常にのんびりした電車に乗りました。
この七尾線に乗るのは2回目。ひとりで乗るのは初めて。
だいたいの到着時間は調べてわかっていましたが、乗ってからしばらくすると不安になりました。
あれ、次の駅はどこ?私の降りる駅まであといくつ?
と不安が出てきて、何で不安なんだろうと、車内をくるりと見回してみると、ドアの上の電光掲示板がなかったのです。
次の駅がどこかもわからず、知らない電車に乗るのは不安です。
駅のホームでしっかり駅名を見ておかなければいけません。
普段電車に乗るのは、常磐線、山手線、東京メトロあたりですので、電光掲示板があるのに慣れてしまっていたのですね。
正確な情報がいつも目に入っていることがどれだけ安心に繋がるかがよくわかりました。
情報が一つないだけで不安になるのですね。
情報がありすぎるのも不安ですが、ないのも不安。
正確な情報が人を安心させます。
アロマトリートメントの後不安が和らぐのは、頭の中で情報を整理できるからではないでしょうか。
現代社会に於いては、情報はあふれていますが、自分にとっての正確な情報はどれかということが、忙しい日常を過ごしていると判断出来なくなります。
判断出来ないままに、さらに情報を詰め込んで、余計にわからなくなる。
自分の生き方そのものが不安になってしまう人は、少なくありません。
リラックスして、頭の整理をする、それだけで不安の糸が溶けていきますよ。
神経に働きかけるアロマテラピーには、そんなすごい力があります。
日常を楽~に生きるために、アロマテラピーを学んでみませんか?
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