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「毎日が忙しくて、体調を崩しがち…」そんなお悩みを持っている方へ、

免疫力を高めて毎日を元気に過ごしたいと思いませんか?

実は、毎日のお風呂タイムを少し工夫するだけで、免疫力アップが期待できるのです。

それが、アロマ風呂。

アロマの力を借りて、心身ともにリラックスしながら、ウイルスに負けない体を作ることができます。

この記事では、免疫力アップに効果的なアロマオイルの紹介や手軽に始められるアロマバスのやり方など健康をサポートする情報をお届けします。

この記事を読み終えたら、ぜひアロマを手にバスタイムへ!

1.アロマ風呂で免疫力が上がるのは、温浴効果+アロマの力

アロマのお風呂は、温浴効果とアロマの相乗作用により、心身をリラックスさせ、免疫力向上に貢献します。

温かいお湯に溶け出したアロマの成分が皮膚から吸収され、身体の芯から温まり、血行を促進するためです。

アロマテラピーとは

アロマテラピーは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)の香りが、五感を刺激し、リラックス効果をもたらすのはもちろん、精油の成分が皮膚から体内へと浸透し、私たちの体の免疫に働きかけます。

免疫力を高める要素

私たちの体は、免疫システムによって日々守られています。

免疫力を高めるためには、以下のことが大切になります。

  1. リンパと血液の循環を良くする
  2. ストレスを溜め込まない
  3. 質の高い睡眠と栄養を摂る
  4. 適度な運動で筋肉量を維持する
  5. 自律神経のバランスを整える

アロマをお風呂に入れると、温かいお湯と湯気に包まれながら、リラックスを促し、リンパ・血液の循環が良くなり、質の高い睡眠への誘います。

また、疲れた筋肉をほぐし、自律神経のバランスをとり、さらには消化促進も促しますので、免疫力アップに大いに役立つのです。

もちろん、湯につかるだけでも温浴効果によって、体の疲労は軽減しますし、血流もよくなります。また市販の入浴剤を入れることで気分がリラックスすることもあります。

それでも、プラスアロマが効果的なのは、先に述べたように、アロマの成分が皮膚からと蒸気浴による鼻からと2通りの経路で体内に入っていくからです。

それにより、市販の入浴剤では得られない、精油の各種効能効果が発揮されるのです。

例えば、周囲に風邪をひいている人がいる場合、ウイルスをもらってしまうこともあるでしょう。そうした場合、免疫力が低いとすぐに風邪の症状を発症します。しかし、ユーカリやティートリーのアロマを入れたお風呂に入ると、粘膜からウイルスを除去するだけでなく、本来あなたが持っているはずの免疫力を回復してくれるのです。

これらはマッサージでも効果がありますが、アロマのお風呂の場合

  • 湯船に体全体を浸せること
  • 蒸気浴が出来ること
  • 気軽に出来ること

が特徴ですので、セルフケアとしてはアロマ風呂に軍配が上がります。

このように、アロマのお風呂は、温熱効果と蒸気の力、そしてアロマの効能効果を余すことなくわたしたちの体内に取り込むことで、免疫力が上がり、丈夫な体を作っていけるのです。

【アロマスクールラシエスタ】では、アロマの基礎知識から、ブレンドの仕方、そして自分だけのオリジナルブレンドの作り方まで、丁寧に指導いたします。アロマをもっと深く学びたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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2.湯船に浸かる習慣がない人はメンタルも免疫も病みやすい

さて、みなさんは、そもそもお風呂に入る習慣は身についていますか?

わたしのアロマサロンに心身が辛くて駆け込む方にお風呂習慣を聞くと、症状が辛い人ほど、お風呂に入っていないというデータが出ています。

私が子供だったころはシャワーなどない時代でしたので、1日の身を清めるのはお風呂。お風呂を沸かさないこと自体が考えられない時代でした。

しかし、現在の20代の方たちにご家族のお風呂習慣について聞くと、親御さんもシャワーだけとか、スポーツクラブで済ますというような話が出てきます。

お風呂は体を洗うだけの場ではありません。

湯船に浸かることで、

  • 血行促進や疲労物質の除去
  • 自律神経のバランス調整
  • リラックス効果による精神安定など

心身の健康管理に欠かせない効果があります。

また、忙しい主婦にとっては唯一一人でリラックスできる時間です。好きな音楽を聴いてもいいし、辛いことがあったときは「涙活」をしてもいいでしょう。

精神も、体も強くなる、それがお風呂の効果です。

このお風呂時間を大切にするかしないかで、人生は大きく変わります。

最近のことですが、わたしのクライアント(ご主人と二人暮らし)に、アロマ風呂習慣を進めたところ、ご主人の鬱が改善し、風邪を引かなくなったと喜ばれた方がいらっしゃいます。

お風呂は心と体の免疫力を高めます。

お風呂アロマを健康管理の第一歩と捉えて、毎日の習慣にして欲しいと思います。

 

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3.免疫アップに効果的なアロマ5選

アロマ風呂は、心身のリラックス効果だけでなく、健康維持にも役立つ様々な効果をもたらします。

この章では、特に免疫力を高めるのに効果的なアロマオイルをご紹介します。

免疫力を高める代表的アロマ

ユーカリ・ティートリー

≫オンラインショップへ

この精油は、ウイルス除去作用が高く、「風邪を引いたかな?」「のどが痛いな」というときにすぐに助けてくれるアロマです。お風呂の湯気から上がるアロマの成分を十分に吸い込んで粘膜にあててください。

ローズマリー

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ローズマリーには、血行促進作用やリンパの流れを良くする作用があり、身体の隅々まで栄養を届け、老廃物を排出する働きをサポートします。さらに、リフレッシュ効果が高く、ストレスを感じている時や集中力が低下している時に役立ちます。

ラベンダー

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リラックス効果で知られるラベンダーですが、その効能はそれだけではありません。老廃物除去や免疫力向上をサポートし、特に咽頭炎などの呼吸器系のトラブルに効果的です。お風呂に数滴垂らすことで、心身ともにリラックスしながら、健康維持に役立ちます。ただし、低血圧の方は注意が必要です。

サンダルウッド

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優しいサンダルウッドの香りは、慢性的な症状の緩和に役立ちます。風邪が長引いたり、咳が止まらないといった場合、サンダルウッドのアロマを日常に取り入れることで、呼吸が深まり、体内の巡りが改善され、自然治癒力を高める効果が期待できます。

4.アロマ風呂を楽しむコツ

アロマ風呂は、ただお風呂に入るだけでなく、五感を刺激し、心身のリラックス効果を高める特別な時間です。

ここでは、より効果的にアロマ風呂を楽しむためのコツをご紹介します。

お風呂場にアロマ

まず第一に、お風呂には必ずアロマを入れる習慣をつけることをおすすめします。

アロマオイルは洗面所などにおいて、すぐに使えるようにします。

アロマの香りは、バスタイムを特別な時間に彩り、入浴が楽しくなるだけでなく、心身のリラックス効果も期待できます。

アロマを取り入れることで、毎日のお風呂がもっと好きになり、帰宅後のお風呂タイムが待ち遠しくなります。

5種類のアロマを楽しむ

次に、5種類ほどの精油を常備しておけば、バスタイムの選択肢が広がります。

たとえば、「今日はリラックスしたいな」という日はラベンダーを、「風邪ひきそう」という日は、ユーカリとラベンダーを組み合わせてと、その日の気分に合わせて香りを選んでみましょう。

また、複数の精油を組み合わせて、自分だけのオリジナルブレンドを作るのもおすすめです。

特別で必要な時間

最後に、アロマ風呂は、単なる入浴を超えて、心と体を癒やし、人生をより豊かにするひとときです。

免疫力アップによる健康増進だけでなく、心の安定や人間関係の改善にもつながります。

この特別な時間を、自分へのご褒美として、そしてより良い毎日を送るための第一歩として、ぜひ取り入れてみてください。

5.まとめ:アロマ風呂で豊かな毎日を!ラシエスタのアロマ講座が叶える、あなただけの至福の時間

「アロマ風呂で人生が豊かになるなら、早速今日から実践してみたいですよね。」

そう思われた方も多いのではないでしょうか。

アロマ風呂は、ただお風呂に入るだけでなく、五感を刺激し、心身のリラックス効果をもたらす、特別な時間です。

アロマの風呂で得られる効果

心身の癒し

ストレスを軽減し、リラックス効果を高めます。

睡眠の質向上

安眠を促し、翌朝スッキリ起きることができます。

美容効果

肌のコンディションを整え、美肌効果も期待できます。

免疫力向上

免疫力を高め、健康維持に役立ちます。

集中力アップ

集中力を高め、仕事や勉強の効率アップも期待できます。

アロマテラピーをもっと深く学びたい方へ

ご自宅でアロマテラピーを楽しむのは素晴らしいことですが、精油の選び方やブレンド方法を間違えると、思わぬトラブルに繋がることも。

アロマテラピーをもっと安全に、そして効果的に楽しみたいと思いませんか?

ラシエスタのアロマ講座では、アロマテラピーの基礎知識から、ブレンドの仕方、そして自分だけのオリジナルブレンドの作り方まで、丁寧に学ぶことができます。

ラシエスタのアロマ講座で学べること

精油の基礎知識

精油の種類、特徴、選び方など

安全なアロマテラピーの知識

アロマテラピーの注意点、禁忌など

ブレンドの基礎

複数の精油を組み合わせるテクニック

自分だけのオリジナルブレンドの作り方

自分の目的に合わせたブレンド方法

アロマテラピーの応用

アロマトリートメント、ルームスプレーなど

なぜラシエスタのアロマ講座がおすすめなのか?

少人数制

一人ひとりに丁寧な指導を受けられます。

経験豊富な歴26年のベテラン講師

豊富な知識と経験を持つ講師が、あなたの疑問に丁寧に答えます。

充実したカリキュラム

基礎から応用まで、幅広く学ぶことができます。

アットホームな雰囲気

仲間と一緒に楽しく学ぶことができます。

アロマテラピーで自分を変えよう

アロマテラピーは、単なる癒しだけでなく、自分自身と向き合い、より豊かな人生を送るためのきっかけとなります。ラシエスタのアロマ講座で、アロマテラピーの奥深さを体験してみませんか?

心身ともにリフレッシュしたい方、自分自身をもっと好きになりたい方、アロマの知識を深めたい方、ぜひ一度、ラシエスタのアロマ講座にご参加ください。

忙しい毎日を送る中で、「なかなか自分だけの時間が持てない!」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

お風呂でアロマを楽しむことは、手軽にリフレッシュできる最高の方法です。アロマの香りは、心身のリラックスを促し、質の高い睡眠へと導いてくれます。

この記事では、お風呂でアロマを楽しむことで、どのようにストレスを解消し、やすらぎのある毎日を送れるのかを解説します。
具体的なアロマオイルの選び方から、効果的な使い方までご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むと自宅で手軽に、アロマサロン級のリラックスを体験できます。

1.お風呂でアロマを楽しむメリット・デメリット

お風呂にアロマの香りをプラスするだけで、いつものバスタイムが特別なひとときに変わります。アロマの香りは、心身に様々な良い影響を与えてくれるため、美容や健康にも良いとされています。

しかし、アロマを正しく使うことが大切です。ここでは、お風呂でアロマを楽しむメリットとデメリットについてご紹介します。

メリット

最大のメリットは、お風呂の蒸気とともに上がってくるアロマの香りを胸いっぱいに吸入することができると同時に、皮膚からも精油の成分が浸透するので、2つの経路からアロマの効能を取り入れることができるという点です。

結果として、「心」「体」「皮膚」へと丸ごとの癒しが叶います。

たとえば、ラベンダーのアロマをお風呂に入れると、ラベンダーの香りを吸い込んだときの効果(セロトニン分泌など)と皮膚の細胞更新、さらに血圧を下げる効果などを得ることができます。

デメリット

デメリットとしては、

  • 肌トラブルやアレルギー反応を引き起こす恐れがあること。
  • 光毒性を持つアロマが存在するということ。
  • 市販の入浴剤のように着色されていないので、目で楽しむことができない。

アロマを楽しむためには、メリットとデメリットを理解し、自分に合ったアロマオイルを選ぶことが大切です。

特に、初めてアロマを始める方は、パッチテストを行い、少量から始めることをおすすめします。

また、専門家にご相談することも良いでしょう。

【アロマスクールラシエスタ】では、アロマの基礎知識から、ブレンドの仕方、そして自分だけのオリジナルブレンドの作り方まで、丁寧に指導いたします。アロマをもっと深く学びたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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2.お風呂でアロマを楽しむための準備

お風呂でアロマを楽しみたいけど、何から始めればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか?

アロマを楽しむためには、いくつかの準備が必要です。

この章では、お風呂でアロマを楽しむための準備について、詳しく解説します。

アロマオイルの用意

ラベンダー、カモミール、サンダルウッドなど様々な種類の香りを楽しむことができます。

ただし、雑貨店で売っているアロマオイルは肌に悪影響を及ぼしますので、専門店で「精油(エッセンシャルオイル)」を選んでください。

キャリアオイルの用意

アロマオイルを薄めるために使います。肌刺激のない精油は、そのまま浴槽に入れても問題ないですが、刺激の強いものはキャリアオイルで薄めます。

キャリアオイルリスト

ホホバ油、太白油、スィートアーモンド油、グレープシード油など。(アレルギーには十分注意してください)

その他

お子さまとの入浴でしたら、スプレーボトルが必要です。

入浴時間を計るために時計やタイマーもあると便利です。

お風呂でアロマを楽しむための準備は、意外と簡単です。

上記を参考に、あなた好みのアロマを選んで、リラックス効果の高いバスタイムを過ごしましょう。

 

【アロマスクールラシエスタ】では、アロマオイルの選び方やブレンドの仕方など、より詳しく学ぶことができます。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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3.お風呂で使えるアロマオイルの選び方と使い方

1日の終わりのお風呂タイムに、アロマをプラスして心身のリラックス効果を高めたいと思う方は多いですね。

この章では、お風呂で使えるアロマオイルの選び方をご紹介します。

アロマオイルの選び方と使い方

お風呂に使う場合は、全身の肌に触れますので、肌刺激の少ないアロマを選びます。

目的別にリストアップします。

ただし個人で抱える悩みや体質も違うので、よりピッタリのアロマを選びたいときは専門家に相談しましょう。

1日の疲れを癒し、熟睡するために

ラベンダー、カモミール、クラリセージ、ゼラニウム(少量)

浮腫み解消するために

サイプレス、パチュリ、ローズマリー

咳を鎮め、穏やかな呼吸にするために

マジョラム、シダーウッド、サンダルウッド

デトックスのために

ジュニパー、ゼラニウム、レモン(ごく少量)

その他、アトピー改善や喘息、気分の落ち込みなど、目的に合わせてアロマを選べます。

使い方

ラベンダーなど肌刺激の少ないものは、直接湯船に垂らしていただいて大丈夫です。大人で4滴ほど垂らして、良くかき混ぜて入ります。

肌刺激のあるものは、キャリアオイルで薄めます。5㏄のキャリアオイルにアロマオイルを4滴混ぜて、それを湯船に入れてよく混ぜて入ります。

4.アロマを楽しむ上での注意点

アロマをご自宅で楽しむには、いくつか注意点がございます。ここでは、お風呂に使うことを前提とした注意点を挙げます。

  • 「精油(エッセンシャルオイル)」を購入すること。

前述しましたが、雑貨屋さんのアロマオイルは天然ものではない場合があります。オーガニックのハーブを蒸留しただけの天然で完全なアロマオイルを選んでください。

  • 柑橘類などは、皮膚刺激が強いです。

必ず植物油で薄めて、2滴未満にしましょう。

香りが薄くても確実に効果がありますので、大人で4滴までとします。お子様はそれ以下の敵数です。

お子さまと入るときは、アロマスプレーにして、浴室に噴霧することをおすすめします。

 

【アロマスクールラシエスタ】では、お客様一人ひとりに合ったアロマオイル選びやブレンドの仕方をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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5.お風呂アロマを最高に楽しむためのアイデア

お風呂にアロマの香りをプラスするだけで、いつものバスタイムが特別なひとときになります。ここでは、より一層お風呂アロマを満喫するための、ちょっと特別なアイデアをご紹介しましょう。

ミルクバスを作る

粉ミルクまたは生クリームに精油を混ぜてお風呂に入れるものです。

真っ白なお風呂を楽しみたいときは、たくさんの粉ミルクを使ってください。ですが、精油量は必ず4滴までです。

効果:肌をすべすべにする。包まれるような優しさを味わえる。

バスソルトを作る

発汗を促しダイエットに繋げたい!ときには、天然塩をキャリアにします。

大さじ1杯の天然塩に精油を混ぜます。デトックス作用・発汗作用のある精油をセレクトするとよいでしょう。

効果:肌を滑らかにする、デトックス効果

アロマミストを作る

スプレーボトルにお水を入れ、精油を混ぜてよく振ります。浴室にスプレーします。お子様と一緒のお風呂にはこの方法がおすすめ。

アロマバスボムを作る

重曹、クエン酸、コーンスターチ、少量の水、アロマオイルを混ぜ合わせて、型に詰めて固めます。固まったら、浴槽に投入して使います。パチパチと弾けて血流改善効果が期待できます。

このように目的によってキャリアを変えるとより効果が増します。

さらに、ヒーリングミュージックをかける。また、お風呂の電気を暗くして、アロマキャンドルで灯りをともしても最高の演出ですね。

6.まとめ:アロマを自由に使いこなすなら、月謝制!アロマスクールラシエスタの講座がおすすめ

ここまで、お風呂でアロマを楽しむための様々な方法について解説してきました。

アロマテラピーは、奥が深く、自分自身と向き合うための素晴らしいツールです。

より深くアロマテラピーの世界を知りたい、自分だけのオリジナルブレンドを作りたいという方は、ぜひ専門の知識を学んでみませんか?

アロマスクールラシエスタでは、初心者の方からプロを目指す方まで、幅広いレベルに対応したアロマテラピーの講座をご用意しています。

月謝制で無理なく学べる

月謝制なので、自分のペースで無理なく学ぶことができます。

少人数制

少人数制のクラスで、講師との距離が近く、丁寧な指導を受けることができます。

実践的な内容

実際にアロマオイルをブレンドしたり、マッサージを体験したりと、実践的な内容が盛りだくさんです。
豊富な知識: アロマの基礎知識から、ブレンドの仕方、そして自分だけのオリジナルブレンドの作り方まで、幅広く学ぶことができます。

オンライン受講可能

オンラインスクールも開講しています。基礎コースをオンラインで学び、実技コースを通学で学ぶこともできます。

ラシエスタの講座を受講することで、

  • 自分にあったアロマオイルの選び方がわかる
  • 安全にアロマオイルを使用する方法がわかる
  • オリジナルのブレンドを作れるようになる
  • アロマテラピーの資格を取得できる などのメリットがあります。

アロマテラピーは、単なる癒しだけでなく、心身のリラックス効果や美容効果も期待できる素晴らしいものです。アロマスクールラシエスタで、アロマテラピーの知識を深め、豊かなライフスタイルを送りませんか?

【アロマスクールラシエスタ】では、アロマクラフトが作れる体験レッスンも実施しております。お気軽にお問い合わせください。

秋の潤肺フェア

乾燥から体を守るアロマケア

こんにちは。オーナーセラピストの白鳥志津子です。

いつもラシエスタのご利用をありがとうございます。

アロマテラピー・リフレクソロジーサロンラシエスタでは、この秋『潤肺フェア』を開催します!

期間:10/25(金)~11/18(月)

 

なぜ「潤肺」なの?

秋は、空気も乾燥して、肺が弱りやすい季節です。東洋医学では秋は肺の養生に重きを置きます。

2024年の10月現在、マイコプラズマ肺炎が大流行しています。

例年、マイコプラズマ肺炎は、9月・10月に急増しますが、今年は例年より罹患率が高いようです。

「潤肺」とは、簡単に言うと、乾燥から肺と体を守り、深い呼吸をサポートすることです。

アロマの力を借りて、肺を潤し、呼吸をスムーズにして、心も肺も健やかに保ちませんか?

呼吸は生命の根源

どんなに筋トレを頑張っても、どんなに栄養に気をつけても、呼吸が浅ければ、健康は保てません。

酸素が体内にスムーズに循環することで、体の各組織に十分な酸素と栄養分供給されます。

その結果、

  • 免疫低下による感染症
  • 代謝不全による肥満
  • 筋肉が弱り、すぐに疲れる
  • 消化力も低下し、便秘。
  • 肌の新陳代謝の低下で肌荒れ

など、様々な不調を引き起こします。

アロマの力:呼吸器系を健やかに保つ

ユーカリの持つ力

アロマテラピーで用いられる精油は、単なる香りを楽しむだけでなく、私たちの心身に様々な影響を与えてくれます。特に、呼吸器系を健やかに保つために役立つ精油は多く存在します。

その中でも、ユーカリは古くから呼吸器系の不調に効果があるとされてきた代表的な精油の一つです。

  • 気道炎症の緩和: ユーカリの爽やかな香りは、鼻や喉の炎症を鎮め、呼吸を楽にします。風邪を引いた時や、アレルギー性鼻炎による鼻づまりなど、呼吸が苦しいと感じるときに効果を発揮します。
  • 粘膜の保護: ユーカリは、乾燥した粘膜を保護し、潤いを保つ働きがあります。そのため、乾燥からくる咳や喉の痛みを和らげ、粘膜のダメージを軽減します。
  • 抗ウイルス作用: ウイルスに対して強い抗菌作用を持つため、風邪やインフルエンザなどの感染症予防に役立ちます。また、既に感染してしまった場合も、症状の悪化を防ぐ効果が期待できます。
  • 殺菌作用: ユーカリには強力な殺菌作用があり、空気中の細菌を殺菌し、清潔な環境を作り出す効果があります。

その他の呼吸器系に良い精油

ユーカリ以外にも、ラベンダー、ティートリー、ペパーミントなど、呼吸器系に良いとされる精油は数多く存在します。これらの精油をブレンドすることで、より効果的に症状を改善することができます。

 

潤フェアはどんなことをするの?

今回のフェアでは、以下の3つを主に楽しんでいただけます。

  1. 潤肺蒸気浴
  2. 潤肺トリートメント60分/90分
  3. 潤肺マッサージ講習

1.潤肺蒸気浴:¥350(税込¥385)

こちらはオプションとなります。

うつ伏せ施術のあるコースに付けられます。

トリートメント中に蒸気を吸い込むと、肩甲骨までがスーッと柔らかくなり、リッラクスが早まります。また、お顔に蒸気が当たることで、美肌効果も!

2.潤肺トリートメント

蒸気浴とご自宅用の潤肺マッサージオイル(¥1,700)が付いてますので、大変お得なメニューです。

  • 潤肺アロマリンパマッサージ90分¥15,000(税込¥16,500)
    ⇒背面・お腹・腕・デコルテ
  • 潤肺アロマリンパマッサージ60分¥9,000(税込¥9,900)
    ⇒背中・デコルテ・ヘッド

3.マッサージ講習

潤肺ハンドマッサージレッスン。肺の経絡に沿ってアロママッサージは、呼吸を深くするとともに、感情の安定を得られます。肺に良い精油を使いハンドマッサージレッスンをします。

講習時間 60分

1名様参加 ¥5,500 2名様以上参加 ¥3,300

*参加人数をコメント欄にご記入ください。

参加するとこんなメリットあるよ!

風邪の予防

アロマの力で風邪をひきにくくなるかも!

ストレス解消

呼吸を深め、リラックスするので、イライラや不安を解消!

集中力アップ

脳への血流が良くなるので、集中力がアップしたり、熟睡できるようになります。

子宮温活 子宮を温めるアロママッサージ

生理痛で辛い思いを抱えていませんか?

毎月の生理痛に悩む女性は多く、その痛みが生活の質を下げてしまいます。

薬に頼りたくない、自然な方法で痛みを和らげたいと考える方に、アロママッサージはとても有効な解決策です。

アロママッサージは、体と心の緊張をほぐし、血流を改善することで、生理痛を緩和します。

本記事では、アロマがどのように体に作用し、生理痛を軽減するのか、その具体的なメカニズムを解説します。

さらに、1週間で効果を実感できるアロマレシピとアロママッサージ方法を紹介します。

最後には、他の生理対策と組み合わせることで、より快適な生理期間を過ごすためのヒントもお届けします。

この記事を読み終えれば、あなたも生理痛に悩まない日々を手に入れることができるでしょう。薬に頼る前に是非お試しください。

≫アロマトリートメントのご予約はこちら

1.アロママッサージで生理痛が軽減!アロマの効果と仕組みを解説

アロママッサージは生理のトラブルを解消する力があります。とりわけ生理痛は、早く効果が表れます。

なぜなら、アロママッサージで使用する精油には、以下のような女性の生理のトラブルにアプローチする作用があるからです。

  • 痛みを軽減する鎮痛作用
  • 子宮を温める作用
  • 女性ホルモンの調整をする作用
  • 血行促進作用
  • 生理過多を鎮める作用

たとえば、ラベンダーは鎮痛作用に加え、ホルモンバランス調整作用があります。また、ローズマリーやジュニパーは、血行を促進する効果があるので冷えやむくみを改善し、生理痛を和らげてくれます。

もちろん、重篤な場合は病気が潜んでいる可能性もあるので医療機関に相談するのがおすすめです。

ですが、毎月のつらさに悩まされている方は、一度アロママッサージを試してみてはいかがでしょうか? 手軽にできるうえ、その場で痛みの緩和が期待できるため、鎮痛剤に頼る前にぜひ取り入れてみて欲しいと思います。

生理痛はなぜ起こる?

生理痛は、以下の要因で引き起こされます。

子宮内膜の剥離

生理が始まると、子宮の内膜が剥がれ落ちます。この剥がれ落ちた内膜が子宮の外に出る際に、子宮が収縮します。
プロスタグランジンの分泌: 子宮内膜が剥がれ落ちる際に、プロスタグランジンという物質が分泌されます。この物質が子宮の収縮を促し、痛みを引き起こします。

神経の過敏化

プロスタグランジンは、子宮の神経を過敏にする働きもあります。そのため、わずかな刺激でも痛みを感じやすくなります。

ですので、神経の痛みを軽減することや、子宮を温めることで月経をスムーズにできるのです。

2.子宮を温めると何が変わる?生理痛軽減の秘密

子宮を温めることは、生理痛軽減に非常に効果的です。

特に冷え性の方は、腰痛予防にもなりますので、普段から積極的に支給を温める習慣を持つとよいでしょう。

なぜ子宮を温めることが大切なの?

血行促進

子宮が冷えやすいのは、他の臓器に比べ血流が少ない臓器だからです。子宮を温めることで血行が促進され子宮への酸素や栄養の供給がスムーズにいきます。

さらに、血行が良くなると、子宮に筋肉がリラックスして、生理痛の原因となるプロスタグランジンという物質の分泌が抑制されるのです。

筋肉の緊張緩和

筋肉は温めるとリラックスします。子宮の筋肉も同じです。温めることで子宮の収縮が緩やかになり、生理痛が軽減されます。

冷えの改善

体が冷えると、血管が収縮し、血行が悪くなります。子宮を温めることで、体の芯から温まり、冷えによる生理痛を改善することができます。

このように、子宮を温めることは生理痛軽減に非常に役に立ちます。

すぐに鎮痛剤、すぐに病院、というのが、みなさまの考えるところかと思いますが、まずは子宮を温めてそれから鎮痛剤を考えましょう。

子宮を温めるときに、アロママッサージを利用すると、精油の効能効果が発揮されるので、より効果的ということです。

もちろん、手元に精油がない方はとにもかくにも温めていただきたいと思います。

いつから温める?

出来れば生理が始まる前から温めるのが理想的です。ですが、生理痛が来てから初めて辛さを感じるので、来たな!と思ったらすぐに温められるように温めグッズはいつも用意しておきましょう。

また、睡眠不足、ストレス、砂糖の摂り過ぎは体を冷やすので要注意です。

子宮温活

子宮温活という言葉があります。これは文字通り、子宮を温めることで、女性特有の悩みを改善し、健康な体づくりを目指すことです。

東洋医学では、女性の体は冷えやすいとされ、特に子宮の冷えは、生理痛、生理不順、不妊、冷え性など、様々な不調の原因になると考えられています。

3.1週間で生理痛軽減!具体的なアロマレシピとアロママッサージ方法

この章では、生理痛を軽減するための具体的なアロマ処方をお伝えします。
キャリアオイルと精油があれば簡単にマッサージオイルが作れますので、是非チャレンジしてみてくださいね。

生理痛におすすめの精油

鎮痛効果が高く、ホルモンバランスを調整してくれる最強の精油は以下の2つ。

  1. ラベンダー
  2. クラリセージ

これは、生理痛の夜に使いたい精油です。いつの間にか深い眠りへと落ちるでしょう。

この2つで十分ですが、そのほかの要素も取り入れたいときは、以下のリストを参考にしてください。

リラックス作用

  • カモミール
  • オレンジ
  • ベルガモット

血行促進

  • ローズマリー
  • ジュニパ

ホルモンバランスと生理時のむくみ

  • ゼラニウム
  • サイプレス

これらの精油をキャリアオイルに混ぜてマッサージオイルを作ります。

たとえば、

  • 太白油(栄養価の高いキャリアオイル)30㏄
  • ラベンダー5滴
  • クラリセージ2滴
  • オレンジ1滴

この組み合わせは、生理痛に最適です。

また、月経量が多い人は、オレンジをサイプレスに変えて以下のレシピを試してみてください。

  • 太白油30㏄
  • ラベンダー4滴
  • クラリセージ2滴
  • サイプレス2滴

アロママッサージ方法

  1. まずは子宮を温めるために、マッサージオイルを湯煎などで温めて、下腹部に塗ります。
  2. 塗りましたら、時計回りに優しくなでる
  3. 仰向けになって、この方法でマッサージをするだけで自然と入眠できます。

注意点

  • 冬場で寒いときは、ホットタオルを用意してマッサージ後に下腹部にあてるとさらに効果的です。
  • 強すぎるマッサージをしてはいけません。優しくなでるくらいにしましょう。

4.まとめ:アロママッサージと併用!もっと心地よい生理期を過ごすために

生理痛で悩んでいるあなたへ。

アロママッサージを生理対策の一つとして取り入れてみてませんか?

この章では、アロママッサージと併用してさらに快適な生理気を過ごすためのアイデアをご紹介します。

子宮温活

温かい飲み物を飲む

生姜湯やハーブティーなどカフェインフリーの温かい飲み物をこまめに飲みましょう。

半身浴

お風呂にゆっくりと浸かり、下半身を温めます。生理時外のときにゆっくりお風呂に浸かり、身体を温めておくことで軽減されます。

ウォーキング

ウォーキングは血流を改善する効果に優れています。

食事

体を冷やす食べ物を避ける。

普段何気に食べているもので、身体を冷やす代表的なものは「白砂糖」です。

ご自宅では、きび糖やオリゴ糖、みりんなどで甘みを付けましょう。また、市販のお菓子は洋菓子和菓子とも白砂糖が使われています。

甘いものが食べたくなったら、はちみつやドライフルーツにしましょう。

またお菓子は、オリゴ糖などを使った手作りをおすすめします。

繰り返しますが、子宮を温めることは女性にとって健康の礎です。

アロママッサージだけでなく、そのほかの方法も併用して、普段から体を温めることを意識しましょう。

子宮を温める効果は、生理痛ばかりでなく不妊症へのアプローチにもなります。

さらに、子宮筋腫や婦人科系の癌予防にも最高の効果を発揮しますので、一年を通して取り組んで、楽に生理期をお過ごしください。

おわりに

アロマテラピーは、香りを楽しむ芳香浴やアロママッサージ、心と体にさまざまな効果をもたらします。正しい知識を持ち、安全にアロマテラピーを楽しみます

アロマテラピーに興味をお持ちの方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。お会いできるのを楽しみにしています。

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~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

辛い肩こりは、原因にマッチしたアロマレシピとアロママッサージで改善できます。

肩こりが酷くて、頭痛や吐き気にまで発展している方へ。

とにかくその辛さ、今すぐにでもどうにかしたいですよね。

とりあえず駆け込むマッサージ店。

でも、効果は一時的。

肩こりのない身体になりたい!」とお悩みは深いかと思います。

実は、辛い肩こりは原因にマッチしたアロママッサージとアロマレシピでご自宅でも改善できます。

このブログでは、肩こりの原因に対応したアロマレシピとマッサージ方法をお伝えします。

とにかくつらい肩こり、このブログを見ながらご自宅でアロママッサージをしていただくとスッキリ楽になりますよ。

どうぞ最後まで、そして何回でも見直して実践してみてくださいね!

1.アロママッサージの効果と肩こりへのアプローチ

たくさんの肩こり解消法がある中で、アロママッサージの選択は欠かせません。

なぜなら、アロママッサージは、単なる香り付きのマッサージではなく、精油(アロマオイル)を鼻からと皮膚から体内へ吸収させ、体の中から肩こりの根本原因を改善していくからです。

後の章で示しますが、肩こりといってもその原因は様々ですし、原因が複合的な場合は多々あります。

たとえば、ある女性は、事務のお仕事で一日中パソコンで細かい数字を見ている。そうすると眼精疲労が肩こりの原因となります。

また別の女性は、緊張過多で何事にも緊張するので、呼吸が浅くなり姿勢が悪くなって肩がこります。

その原因原因で精油(アロマオイル)の選び方やトリートメント法を変えてアプローチするのです。

ですので、単なるもみほぐしとは違い、目の筋肉のこわばりをとったり、精神面で穏やかにすることで肩こりを改善していくのがアロママッサージなのです。

もちろん、もみほぐしや整体も、筋肉のこわばりをほぐしていくには効果的です。

上手なマッサージ師にお願いすると、とても心地よくほぐれていく感じがあります。また筋肉がほぐれることで心もほぐれることもあります。

しかし、アロママッサージは、精油が皮膚から血流に流されるので、その効果が持続的なものになりますし、オイルマッサージならではの心地よさは優しさに包まれる至福感があります。

要するに、アロママッサージによる肩こりへのアプローチは、以下に集約されると言えます。

  • 精神的であれ、感情的であれ、内臓や筋肉の体の不調であれ、どんな原因から発する肩こりも精油の効能効果がアプローチしてくれる
  • 原因によるレシピを作るので、原因毎のアプローチが可能
  • オイルマッサージによる抜群の心地よさが筋肉の緊張を和らげる

では次の章からは、肩こりの主な原因と精油レシピを見ていきましょう。

2.肩こりの主な原因

肩こりの原因は様々ですが、代表的なものを以下に挙げます。

  • 眼精疲労
  • 腕や手の疲労
  • 胃腸の不調による姿勢の悪さ
  • 筋肉的疲労
  • 神経の緊張
  • 冷え
  • 気象病
  • ホルモンバランス
  • 更年期

だいぶありますね。

原因毎にアプローチするアロママッサージ

これら肩こりの原因に対して、それぞれの精油でアプローチするのがアロママッサージです。

たとえば、緊張型の性格で、PC仕事が一日の大半を占める方には、

  • イランイランやサンダルウッドなど催淫系の精油
  • 眼精疲労を軽減し目の周りの筋肉や関節を和らげるマジョラムやラベンダー、ゼラニウムなどをブレンドします。

入念なカウンセリングから導き出す

これらの原因を探るために、アロママッサージを施す前には、入念なカウンセリングを行います。

本人が自覚していないものもあるのでセラピストから訪ねて振り返ってもらいます。

  • 便通
  • 痛みのある個所
  • 最近気になることがあったか?
  • また、生理について
  • 睡眠時間や睡眠の質
  • アレルギーなど

あらゆることをお聞きした上で適切なアロマレシピを作るのがアロマセラピストの仕事です。

もちろん、そこには香りの好みも入ります。

好む香りはその時々で違います。

季節やその人の置かれている環境や体の内部などにも影響するので、香りの好みは大事な要素です。

3.肩こり撃退に最適な精油の選び方

では肩こり撃退に適切な精油の選び方を具体的にご説明しましょう。

以下の順番で行うと効果的レシピが選べます。

1.慢性?急性?

いつから肩こりに悩まされているか?

  • 一週間以内
  • 1ヵ月
  • 半年以上

2.生活環境を振り返る

  • 睡眠時間
  • 睡眠の質
  • 毎日の便通
  • 冷え(手のひらでふくらはぎを触ると冷えているかどうかわかります)
  • 生理周期

3.気候、気温の変動

台風なども考慮します。

4.内観する・出来事を追う

  • 我慢していなかったか?
  • イラつく出来事はなかったか?
  • 心無い言葉で責められていないか?
  • 寂しさはなかったか?
  • 今日一日、一週間を振り返って、良かったこと嫌だったことを思い返してみる

5.香りの好み

いくつかの香りを嗅いで、好みの香りを見つけます。好みの香りから原因を探る。

6.効能効果と好みの香りの照らし合わせをする

精油の効能効果から好みの香りを選びたします。次にその好みの香りの効能効果の共通点を探ります。

それがあなたの肩こりの原因です。

たとえば、先の緊張型で、PC仕事が一日の大半という女性が以下のような要素を持っているとします。

  • 便秘気味
  • 水分はあまりとらない
  • 冷えがある
  • 慢性的な肩こり
  • 仕事での焦りがある
  • 先輩に嫌なことを言われた

だとしたら、

イランイラン、サンダルウッド、ラベンダー、ゼラニウム、ジュニパー、サイプレス、オレンジ、ユーカリ、グレープフルーツなどの精油を嗅いでみます。

その中で、グレープフルーツ、イランイラン、ラベンダーの香りが好みだとしたら、精神的な抑圧状態が肩こりの大きな原因になっています。

もちろん眼精疲労もありますが、精神的な抑圧の方が大きいのです。

4.プロが教えるご家庭でのアロママッサージテク

さて、肩こりの原因がわかりました。

実は、肩こりの原因によってマッサージ手法も変えなくてはいけません。

ですが、ここでは、ご家庭で行うのに適したマッサージとして、それぞれの原因に応じた施術箇所とポイントを見ていきましょう。

緊張過多タイプで、PC仕事が多い肩こり

  1. 精油を入れた手浴をします。
  2. 左右の指を絡めて回し、手首をほぐします。
  3. 腕にオイルを塗布し、優しくなでます。
  4. 仰向けになり、お腹にオイルを塗布し、時計回りに優しくなでます。

育児中で腕の筋肉疲労による肩こり

  1. 手・腕にオイルを塗布し軽く流します。
  2. オイルをつけたまま手浴とひじ浴を行います。
  3. 腰にマッサージオイルをすり込みます。

眼精疲労と運動不足が原因の肩こり

  1. 脚にマッサージオイルを塗りこみます。
  2. 足裏にもオイルをつけてまんべんなくほぐします。
  3. 手の指を足の指に絡めて(差し込んで)足指を回します。
  4. 足指を一本ずつもみほぐします。(痛い指があれば丁寧に)
  5. ふくらはぎからハムストリングを上に引き上げるようにマッサージします。
  6. おでこを指の腹を使ってほぐします。
  7. 眉上をほぐします。
  8. 目のストレッチを行います。

ご家庭では、このように原因に沿って部分的にマッサージをすることがおすすめです。

*アロママッサージオイルのご注意

アロママッサージオイルは、必ず太白油やホホバ油に希釈してお使いください。

プロのマッサージテクニックやアロマレシピの作り方は、アロマスクールで体系的に学ぶと一生ものの力になります。

≫アロマスクールのご案内

まとめ:肩こりにアプローチするアロママッサージとは?

肩こりにアプローチするアロママッサージは、原因によってレシピもマッサージ手技も違います。

まずは、原因を知ることが第一の作業です。

上記で示したように、ご自身の心や体だけでなく、気象状況などの環境も併せて考えることが良いレシピの基本ですが、これらを完璧に行なうことは難しいものです。

まずは、好みの香りを選び、アロママッサージを作ってみましょう。

患部にマッサージしながら、精油の効能を調べて、それに相応する症状が自分に当てはまらないかを見るだけでも興味深いものです。

アロマスクールに通うと、肩こりをはじめ、さまざまな身体の不調に合わせたアロマレシピやマッサージテクニックを基礎から学ぶことができます。

≫アロマスクールカリキュラムのご案内

実際にプロのアロマセラピストが、お客様一人ひとりの悩みに寄り添い、最適なアロマオイルを選び、施術を行う様子を体験できるアロマサロンもおすすめです。

「どのアロマオイルを選べばいいの?」「どんなマッサージをすれば効果があるの?」

そんな疑問も、プロのセラピストに相談することで解決できます。

≫アロママッサージのコースとご予約

アロママッサージの方法は、症状の原因によって違うため、「これが正解!」というものはありません。
しかし、何より自分が心地よいことが一番です。
心地よいということは筋肉も神経もリラックスしているということですよね。

心地良い時間、自分を労わる時間を大切にしてくださいね。

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白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
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≫ご予約はこちらから

夏休みが終わり、周りがやる気に満ちているように見えるのに、自分だけ「調子が出ない」「体のだるさや疲労感が抜けない」と感じていませんか?周囲とのギャップに焦りを感じ、心が不安定になってしまうこともあるかもしれません。

実は、自律神経の乱れを整えるアロマを使ったリンパマッサージで、その不調をすぐにケアできるのです。

夏の疲れが蓄積し、リンパの流れが滞りやすいこの季節だからこそ、おすすめしたいのが【期間限定】「季節の変わり目に整えるアロマリンパセラピー90分」。

期間:9月12日~10月7日

秋に向けて、アロマリンパセラピーで心身をしっかり整え、スッキリとした体で新しい季節を迎えましょう。

 

気候が安定しない時期は心と体の不安定に!

長い夏、続く猛暑や度重なる台風など、例年にない気象状況が私たちの心身に大きな影響を与えています。

そんな季節の変わり目で、疲れや不調を感じやすいこの時期に、心身をリセットする【期間限定】「アロマリンパセラピー90分」をご提供いたします!

滞ったリンパをしっかりと流し、アロマの香りで心身を癒す特別なメニューで、リフレッシュしませんか?

季節の変わり目は、気温差や湿度の変化、そして夏の疲れが残りやすい時期です。

そのため、体調を崩しやすく、むくみやだるさを感じる方も多くなります。

この時期に適切なケアを行うことで、心身のバランスを整え、秋を健やかに迎える準備をしましょう。

メニュー内容

このメニューは冷房で冷えた下半身を温め、熱のこもった頭部を冷却するメニューです。

体を優しく温めながらも、頭部を冷却することで、リンパの巡りが良くなり、むくみや疲労感が抜けます。

さらに、リンパを強化するので、免疫機能もアップします。

まず、ちゃんと脱力

夏は交感神経が亢進しています。

交感神経の更新によって、本来は休まなければいけない体でも疲れを感じないことがあります。

具体的な症状として

  • 夜中に目が覚める
  • 寝つきが悪い
  • 毎日スッキリ排便がない
  • やる気に満ちているようでもすぐに疲れる
  • 首や肩のコリ

などです。

秋を目前とした今、身体を養生することが何より大切です。

  • 冬に風邪をひかないように、
  • 花粉症に悩まされないように、

今、ちゃんと養生してください。

気を抜くこと、脱力すること、これが大事なのです。

嗅覚でリラックスするアロマテラピーとトリートメントによるタッチ療法は、力を抜ききれないあなたの心身を「脱力」させます。

猛暑続きの夏で、リラックス神経が働かなくなっている方が多いです。

まず、ちゃんと脱力しましょう。

 

トリートメントのご予約はお早めにお願いします。

暑い夏こそアロマのお風呂

こんにちは。オーナーの白鳥志津子です。

猛暑続きの夏、お風呂に入っていますか?

簡単にシャワーだけで済ませていないでしょうか?

「暑いし、お風呂をためたり、掃除したりする体力なんてない!」という方も多いかと思いますが、是非聞いてください。

夏のお風呂こそ、あなたの健康を守る最大の見方なのです。

今回の記事では、夏のお風呂効果とアロマ風呂におすすめの精油をお伝えします。

是非、この記事を読んだらすぐにお風呂をためて、アロマ風呂で心と体を浄化してくださいね。

≫初心者さんも大歓迎!アロマ体験レッスンはこちらから

 

猛暑ストレスから自律神経を守る夏のアロマ風呂効果

温かいお風呂は冬だけのものではありません。

夏こそ、ゆっくりお風呂に浸かって、疲労やストレスを開放し、自律神経やホルモンバランスを改善すべきです。

最初に、夏のお風呂効果を一挙に並べます。

夏のお風呂効果

  1. 疲労回復効果
  2. リラクゼーション効果
  3. 発汗によるデトックス
  4. 睡眠の質の向上
  5. 血行促進
  6. 肌の保湿
  7. 免疫力向上
  8. ホルモンバランスの調整
  9. 自律神経強化
  10. アレルギー緩和

凄いでしょう。もちろん夏だけでなく冬でも効果は同じようにあります。

この夏のお風呂にアロマオイルをプラスすることでさらに効果アップを期待することができます。

具体的な効果

具体的な例を挙げますね。

たとえば、あなたが花粉症で春になると辛い思いをしているとしますね。

そうした場合、夏のお風呂で発汗により、体内の老廃物を輩出し、体内を綺麗に浄化しておくことは効果的です。

さらに、アロマテラピーを用いて自律神経を整えることで、春の花粉症症状を軽減できる可能性があります。

この場合、浄化作用のあるジュニパーと自律神経を整えリラックス作用のあるラベンダーやカモミールを組み合わせます。

その他にも、

  • ダイエットに取り組みたい
  • 胃腸を強くしたい
  • 婦人科系疾患を改善したい
  • 巡りをよくしたい

など、様々なお悩みに対応可能です。

昨今、お風呂に入らない人が増えているという声をよく耳にします。特に若い世代を中心に、シャワーだけで済ませる人が増えているようです。

しかし、冷房の効いた室内で長時間過ごすことで自律神経が乱れ、免疫力が低下しやすくなっている現代人にとって、お風呂は心身のリラックスと健康維持に欠かせないものです。

お風呂に入る習慣を取り戻すことで、より健康的な生活を送ることができます。

 

【専門家監修】アロマ風呂で自律神経を整えるアロマオイル大公開

この章では、夏におすすめの精油を専門家の観点からご紹介していきます。

その前にアロマ風呂に入る際のご注意事項があります。

アロマ風呂、これはやってはいけない!

  • 妊娠中は使えない精油がたくさんありますので、アロマテラピー専門家に相談してください。
  • 3歳未満のお子様に精油は使えません。
  • 皮膚刺激の強い精油を使う場合は少量をキャリアオイルに希釈して使ってください。

夏におすすめの精油

それぞれにシーンで活用できる精油をお伝えします。

抜けない疲れをスッキリ回復したい

  • ラベンダー
  • ゼラニウム
  • オレンジ

これらの精油は、メンタル疲れにも体の疲れにもどちらにも有効です。

むくみ知らずの美脚

  • サイプレス
  • パチュリ
  • ジュニパー
  • ローズマリー

浮腫みは冷えやホルモンバランスなどの要因によって発症します。

冷房による冷えには、ローズマリーやジュニパーが良いでしょう。PMSによる浮腫みは、サイプレスやパチュリがおすすめです。

肩こりと首こりを柔らかに!

  • マジョラム
  • ラベンダー
  • クラリセージ

温めのお湯に首までしっかりと浸かりましょう。また腕も湯船の中に入れてください。腕の疲れが首ことの原因になっている場合もあります。

免疫アップ

  • ラベンダー
  • パチュリ
  • ユーカリ

お風呂向きの肌刺激の少ない精油です。疲労の貯蓄から免疫力が低下している人におすすめです。

暑さをはねのける

  • ペパーミント
  • シダーウッド
  • サンダルウッド

冷却作用があり、乾いたイメージのある精油を用いることで、湿気の多い日本の夏に最適です。

ぐっすり眠れる

  • ラベンダー
  • イランイラン(少量)
  • ベチパー

暑さで神経が高ぶって熟睡できないときにおすすめです。

お肌しっとり

  • カモミール
  • サンダルウッド
  • フランキンセンス

水分が蒸発して乾燥しがちな夏の肌には、保湿効果のある精油がおすすめです。カモミールはコラーゲンの生成を促します。

≫アロマスクールのご案内

 

夏のアロマ風呂を習慣化するコツ

 

「夏のアロマ風呂の効果はよくわかった!でもね、めんどくさいのよね」

そんなあなたに、夏のアロマ風呂を習慣化するコツをお伝えします。

夏風呂を習慣化するコツ

  1. お風呂の機能にもよりますが、帰宅したらすぐにお風呂のスイッチを入れる
  2. 浴室に、リフレッシュしたい日にぴったりのシトラス系の精油や、リラックスしたい日のためのラベンダーなど、数種類の精油を用意しておきましょう。その日の気分に合わせて香りを選ぶことで、より豊かなバスタイムが楽しめます。
  3. 温めの温度設定にする
  4. 途中で浴槽から上がり、疲れている部分に冷水シャワーを当ててみましょう。冷熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれ、コリが改善されます。温冷交代浴は、美肌効果も期待できます。
  5. お風呂は美と健康を作る最高の場所と認識する

一度アロマ風呂の効果を知ってしまえば、入らずにはいられないくらい気持ちよいものです。熟睡できて翌朝に疲れを持ち越さないから、

「今夜もまた入ろう!」

という気になれます。

いろいろな香りを楽しみながら、夏風呂を続けてみてください。

 

 

まとめ:夏風呂習慣が1年の健康を守る

夏のお風呂習慣は、一年を通して健康を維持するための大切な要素です。

汗をかいて老廃物を排出する夏は、体内のデトックスに最適な季節。
新陳代謝が活発なこの時期に、しっかりと汗をかくことで、体の内側から綺麗にすることができます。
冬に同じ効果を得ようとするには、より多くの努力が必要になるでしょう。
アロマを使った温冷交代浴は、まるでプロのマッサージを受けたような心地よさを味わえます。
ただし、アロマテラピーを安全に楽しむためには、基礎知識を学ぶことが大切です。
とはいえ、まずはご自身の体で、アロマの香りに包まれるバスタイムを体験してみてください。

最後に…

アロマテラピー・リフレクソロジースクールラシエスタでは、初心者からプロの方まで幅広くアロマテラピーの知識を得ていただいています。

安全にアロマテラピーをやりたいなと思われる方は、是非体験レッスンにいらしてみてください。

オンラインでも承っております。

~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

【期間限定9/9まで】猛暑対応第2弾!精油で叶える潤い美肌90分

施術内容

1.カウンセリング&足湯

お肌の状態をチェック!足湯で循環アップ!

2.オイルクレンジング

お肌の状態をチェック!足湯で循環アップ!

3.ローズ水の潤いパック

お肌のキメを整え冷却する天然ローズ水でパックをします。

4.美肌フェイシャルマッサージ

お肌の悩みや精神的なダメージを考慮して選ぶ精油ブレンドで丁寧にリンパに沿って丁寧にマッサージします。

5.クレイマスク

ミネラルたっぷりの天然クレイで毛穴を引き締め透明感を与えます。輝くお肌に蘇ります。

6.英国式リフレクソロジー

足裏にある反射区を利用して、身体全体の巡りを改善します。

7.フェイシャルクールダウン

クレイパックをふき取り、ローズ水でお肌を鎮静します。

施術時間・料金

施術時間

90分

*お着替えやアドバイスのお時間も含め、2時間弱をご予定ください。

料金

15,000円(税込16,500円)

猛暑の厳しい環境でも精油の力で肌を潤し、健康的で輝く美肌を保つ内容です。

施術を通して深いリラクゼーションとともに、肌の潤いをしっかりと実感していただけます。

皆さん、こんにちは。

暑い夏が続く中、お肌の調子はいかがですか?

強い紫外線やエアコンの乾燥、汗による肌荒れなど、夏は肌にとって過酷な季節です。

特に猛暑が続くと、肌だけでなく、体全体も疲労が蓄積しやすくなります。

夏の疲労が肌に与える影響

夏は、強い日差しと暑さ、そしてエアコンの乾燥によって、肌の水分が奪われがちです。

その結果、肌は乾燥しやすくなり、シミやシワの原因となることもあります。

また、汗や皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴の詰まりやニキビといったトラブルも発生しやすくなります。

さらに、猛暑による疲労が蓄積すると、体全体の調子が乱れ、肌のターンオーバーが滞りやすくなります。

 

お肌は体内を表す指標

お肌は体内を表す指標です。

浮腫み、クスミ、シワ、毛穴の開きなど気になりますよね。

ラシエスタでは、女性が輝くために見た目も大事と考えます。お肌の美しさは、自分を大切にしている証でもあります。

そこで、期間限定の新メニュー「猛暑対応第2弾!精油で叶える潤い美肌90分」をメニューに加えました。

この特別メニューは、夏の疲れが表れやすい肌に潤いを与え、しっかりとケアするためのアロマテラピーメニューです。

精油の力はすごいです!

疲れて精気のないないお顔がみるみると輝きだします。

精油は、自然の力そのもの。

ケミカルなスキンケアをずっとされていた方は、精油の力にきっと驚くはず。

自然の偉大なパワーをぜひ感じてください。

夏でも、潤い透明感のあるお肌を実現しましょう。

  • 鏡の前でウキウキする時間。
  • 自分を大切にする時間。

猛暑続きの夏だからこそ、こういう素敵な時間を大切にしたいですね。

 

夏の美肌のために大切なこと必要なもの

  1. 7~8時間の睡眠
  2. スマホやPCを遠ざけた生活
  3. 血液循環を促すアロマバス
  4. ハーバード式野菜スープ
  5. ポリフェノール
  6. ストレッチ
  7. ビタミンC
  8. ラベンダーの精油
  9. カモミールの精油
  10. ローズウォーター
  11. セントジョンワート油
  12. トマトやキュウリなどカリウムの多い夏野菜
  13. 綿や麻などの自然素材
  14. こまめな着替え
  15. 枕カバーの毎日の洗濯
  16. ひじ浴
  17. 毎日鏡を見る

輝く女性を応援します!

こんにちは、皆さん!

猛暑で神経と体が疲弊していませんか?

猛暑の中で体調を整えるのはなかなか難しいものです。生きているだけで疲れますからね。

でも、そんなことは言っていられない!

働かなきゃ!家事しなきゃ!育児に翻弄!

今回はそんな時期にぴったりの新メニュー

猛暑対応自律神経パワーアップアロマテラピー」

をご紹介します。

このメニューは、暑さによるストレスや疲れを癒し、自律神経を整えるための特別なアロマテラピーです。

暑すぎて外出不可能と思っていらっしゃるかもしれませんが、サロンまで来ていただければあとはお任せ。

お帰りは、今までの重だるい身体が嘘のように軽くなります。
さらに、暑さに敏感過ぎた神経にも落ち着きが戻ります。

メニュー内容

「猛暑対応自律神経パワーアップアロマテラピー」は、暑さによる体調不良を、自律神経のバランスを整えることを目的としたメニューです。

リラックス効果の高いアロマオイルと特別な施術内容で、心身ともにリフレッシュしていただきます。

フットバスにはペパーミントやベルガモットなどスッキリ感のあるアロマを使います。

選ぶアロマは、カウンセリングをして個人個人の体調、体質、気分、肌状態などを考慮し、目的に合ったものを選びます。

今回は、猛暑対策自律神経パワーアップが目的となります。

ペパーミントやラベンダーをメインに一緒に選んでいきます。

夏の養生とアロマ効果

夏は、体の熱を発散させることが大切です。冷房の効いた部屋にいると熱の発散がままなりません。かといって外に出るのは危険な暑さです。

このような場合、お風呂を上手く使うと自律神経が整い、睡眠も深くなります。

ペパーミント風呂でお風呂にゆったり浸かる。

じわっと汗が出てくる程度。15分ほどは浸かりましょう。できれば20分。途中、冷水シャワーを浴びて、また湯船に入るのも良いですね。

猛暑に使ってほしい精油は、ペパーミント

ペパーミントは、身体表面の熱を下げるけれど体内を温めますので、冷房で冷えた体にも有効です。

なんといっても、お風呂上りに体のひんやり感が続くのがとても気持ちいい精油です。

また、この精油は心臓へも働きかけるので夏の養生ににもってこいです。

なぜなら、東洋医学の視点から、夏は「心」と「小腸」の弱りやすい季節ですので、心臓に働きかけ、消化器系に働きかけるペパーミントは最強です!

≫ご購入はこちら

たとえば、夏はテンションが上がりますよね?

テンションが上がりすぎると、体の巡りが悪くなり、精神が不安定になることもあります。

また、気が緩んで、注意力や集中力がなくなることも。

なので、意識的に気を引き締めたい時期です。

ペパーミントのアロマバスで、気を落ち着け、注意力をアップすることができるのです!

素晴らしいですね。

枕元にはラベンダー

≫ご購入はこちら

 

寝るときは、ラベンダーの香りを用いると眠りやすくなります。

ラベンダーが睡眠薬がわりになるのは有名ですよね。

また、ラベンダーは、涼やかで乾燥したイメージをもつので、炎症を消散させ、緊張をほぐします。

シリコンカップに濡れティッシュをおいて、ラベンダーを数滴たらして枕元に置くといいですね。

その他の夏の養生

レモンやベルガモットなどのさっぱりした芳香も涼しさを感じさせてくれる香りです。

食べ物は、赤い食材を食べましょう!

スイカ・トマト・あずき・梅干しなど。

*私は、このところ小豆が欲しくてほしくてたまらなく、2週続けてあんこを作り、手作り和菓子とあずき茶を楽しみました。養生食が自然と欲しくなるのもですね。

 

施術内容

1.フットバス&カウンセリング

施術前にベルガモットやペパーミントのアロマを使ったフットバスでリラックス。足を温めることで全身の血行を促進し、施術の効果を高めます。

2.全身アロママッサージ

カウンセリングで導き出したブレンドで、全身の筋肉をほぐしながら。 特に肩、首、背中などの緊張がたまりやすい部位を重点的にケア。

3.腹部リンパドレナージュ

腹部のリンパの流れを促進するマッサージで、消化器系の働きをサポートし、自律神経のバランスを整える。

4.頭皮マッサージ

ペパーミントオイル直使用!リラックス効果とともに、気分をリフレッシュし、ストレスを軽減。

5.ディープブリージング

施術の最後に、深呼吸のテクニックを取り入れ、香りを深く吸い込みながらリラックス。

6.ティータイム&アドバイス

ボディメイク作用のあるハーブティーで最後の仕上げ。

 

このメニューは、猛暑のストレスや疲れを癒しながら、自律神経のバランスを整えることを目的としています。リラクゼーション効果とともに、心身ともにリフレッシュできる内容です。

 

8月15日までですので、今すぐご予約を!

睡眠の質って何?安眠アロマで快適な睡眠環境を作る方法

こんにちは。アロマ・リフレスクールラシエスタの白鳥です。

みなさんは、「ぐっすり眠りたいけど眠れない」「熟睡感がない」と睡眠の質に悩んでいませんか?

そんな方に向けて、睡眠の質が上がる方法を書きました。

  • 時間的には寝ているのに、朝から疲れている
  • 睡眠時間が十分に取れないので、睡眠の質を上げたい
  • 眠りが浅い

忙しい現代社会、デジタル社会において、睡眠の質が低下している人がとても多いです。

そこで今回は、「そもそも睡眠の質とは何か?」を解説し、質の高い睡眠を得るための方法をご紹介します。

さらにアロマテラピーで睡眠の質を上げ快適な眠りをサポートする具体的方法もご紹介します。

私も睡眠障害を抱える一人です。

実際にこの方法で、睡眠の悩みを解決してきました。

みなさんも、自然の力を取り入れて、毎日の睡眠をより良いものにし、健やかな日常を手に入れませんか?

目次

  1. 睡眠の質とは何ですか?
  2. 睡眠の質を上げる環境とは?
  3. 寝つきが良くなる安眠アロマを使って質の良い睡眠を得る方法
  4. まとめ

睡眠の質とは何ですか?

睡眠の質は、睡眠時間×深さ×安定感です。

質の良い睡眠のポイントは以下になります。

1.睡眠の深さ

睡眠はレム睡眠(比較的浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が、一晩のうちに繰り返されています。ノンレム睡眠が多いほど脳と身体が十分に休息できます。しかしながら、レム睡眠も人間にとって非常に重要な役割を果たしますので、ノンレム睡眠だけとはいきません。

以下にレム睡眠とノンレム睡眠の特徴をまとめます。

ノンレム睡眠
  • 身体の修復、成長。免疫システムの強化、記憶の統合を担当するもの
  • 睡眠の初期段階に多く、深い睡眠で、呼吸や心拍数が規則正しく安定し、筋肉の緊張がゆるむ
  • 脳波が遅くリズムが規則的(デルタ波)
レム睡眠
  • レム睡眠は睡眠サイクルの最後にあらわれる段階。
  • 脳波が活発で目が閉じられていても眼球が早く動きます。
  • 呼吸と心拍数が不規則になり、筋肉は麻痺状態。
  • 夢を通じて感情の生理やストレスの処理が行われ、心理的なバランスが保たれる。
  • 想像的な思考や問題解決能力を高める。情報や学習内容の強化。

どちらの睡眠も健康な睡眠パターンに欠かせない要素です。

レム睡眠とノンレム睡眠

必要な睡眠時間は、年齢や性別によっても変化します。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2023」には、以下のような記載があります。

“複数の調査研究から、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症および死亡に至る危険性が最も低く、これより長い睡眠、短い睡眠のいずれもこれらの危険性を増加させることから、成人においておおよそ6~8時間が適正睡眠時間と考えられています22-25)。しかしながら、適正な睡眠時間には個人差があり、6時間未満でも睡眠が充足する人もいれば、8時間以上の睡眠時間を必要とする人もいます6)。こうした個人差や、年齢や日中の活動量による補正を考慮すると、20歳~59歳の成人世代では、8時間より 1時間程度長い睡眠時間も適性睡眠時間の範疇と考えられるでしょう。主要な睡眠研究者の意見をまとめ作成された、適正な睡眠時間における米国の共同声明でも、6~8時間の睡眠時間を核としながら、成人世代では長めの睡眠時間(~10時間)、高齢者世代では短めの睡眠時間(5時間~)も許容されています26)。⚫ こうした睡眠充足の個人差を把握する目安として、朝目覚めたときの睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)が役に立つこともわかってきました”

なので、質の良い睡眠がとれたのかどうかは、日中のパフォーマンスで計るのが良いでしょう。

たとえば、以下のことを指針とするとよいでしょう。

  1. 日中に眠くならず、集中力が保たれている
  2. 日中、過度な疲労感がなく、積極的・活動的である
  3. 朝は気持ちよくスッキリと目覚める
  4. 目覚めてからスムーズに行動できる
  5. 朝に気持ちよい排便がある

また、別の記事にまとめますが、睡眠障害の4つのタイプに当てはまらない睡眠が取れることが質の良い睡眠です。睡眠障害の4つのパターンとは、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟睡障害です。

要するに、質の良い睡眠とは、毎朝けたたましい目覚まし時計に起こされることなく、自然の陽光で起き、日中を積極的に行動できているかどうかということです。

もし、あなたがけたたましい目覚まし音で無理やり起きているなら、レム睡眠が阻害され、心理的なバランスを欠いてしまうかもしれません。

また、入眠障害があると、身体疲労が抜けにくく、真に活動し始めるのは夕方からという状況かもしれないということです。

常に良質な睡眠を心がけることが、心身を健康に保つ秘訣です。

もしかしたらあなたは、忙しい日常で、最初に削っているのは睡眠ではありませんか?

これはあなたの人生の大きな損失です。病気になる確率が高まり、仕事パフォーマンスも下がり、チャンスを活かせず、消極的な人生に甘んじることになるでしょう。

人生で一番大切なこと、それは睡眠だと言っても過言ではありません。

次の章では、睡眠の質を上げる環境について見ていきたいと思います。

睡眠の質を上げる環境とは?

睡眠環境を整える

睡眠の質を向上させるためには、快適でリラックスできる睡眠環境を整えることが重要です。適切な環境作りが、より深く、連続した睡眠を実現します。

なぜなら、快適な睡眠環境は、身体と心をリラックスさせ、より深い睡眠を促すからです。

音・光・温度・湿度・寝具などの要素が適切に整っていると、夜間の覚醒を減少させ、スムーズな入眠を助け、質の高い睡眠を実現できます。逆に、これらの要素が不適切だと、睡眠の質が低下し、疲労感や集中力の欠如を引き起こす可能性があります。

以下にそれぞれの例を示します。

1.音

音は静かな環境が好ましいですが、住居環境のためにそれが叶わないときは、耳栓やホワイトノイズマシンを利用するとよいでしょう。

音は睡眠の質に直接的な影響を与えます。

突発的な音や高音は、ノンレム睡眠の深い段階を妨げる可能性があり、身体の修復や免疫システムに影響を与えます。

また、音によりレム睡眠が中断されると、感情の整理が上手くいかないことがあります。

それ以外にも、昼間に聞く音も夜の睡眠に影響を与えることがあります。うるさい音の環境で過ごすと入眠に難しさを感じます。

逆に、自然音(雨の音や波の音など)は、リラックス効果があり、心を落ち着けます。私は、雨の日の夜に熟睡できます。

みなさんはそのような経験はありませんか?

2.光

現代社会において、スマホは生活に欠かせないツールとなっています。しかし、その普及に伴い、ブルーライトの影響が懸念されています。

ブルーライトは、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまうことがわかっています。メラトニンの分泌が減少すると、体内時計が乱れ、入眠が遅れたり、睡眠が浅くなったりといった悪影響が現れます。

さらに、ブルーライトは目の疲れを引き起こし、リラックスしにくくなるため、睡眠の質を低下させる要因にもなります。

光の中で一番注意しなくてはいけないのは、ブルーライトです。

快適な睡眠を確保するためには、就寝前の1~2時間はスクリーンを避けることが望ましいです。

寝室にスマホを持ち込んでいる方がほとんどかと思いますが、寝室から追い出すことを徹底されると、眠りの質が格段に違うことがはっきりと実感できます。

スマホの充電器は、リビングにおくことを強くお勧めします。

3.温度と湿度

猛暑続きの日本で、梅雨時期から夏の寝苦しさに苦しむ人は多いです。

適切な温度と湿度は、良質な睡眠を確保するために重要です。睡眠環境が快適であると、深い睡眠を促進し、目覚めをスッキリさせます。

睡眠の質を妨げない温度は、一般的に夏は25~26度、冬は20~22度。湿度は通年50~60%が理想と言われています。

体温が下がってきたときに入眠するので、温度が高すぎると体温が下がりにくく、逆に低すぎると体が冷えて眠りにくくなります。

また、男女で体感温度が違うので、夫婦の寝室などでは、パジャマや掛け布団などで調整しましょう。

エアコンの風が苦手な人は、風向きを扇風機などで調整するのが良いでしょう。通気性の良い、寝具の利用も併せて考えてください。

*足元から温める快適睡眠

頭寒足熱を実践し、良質な睡眠を手に入れる

昔から言われている「頭寒足熱」。これは、頭部は涼しく、足元は温かくすることで、質の高い睡眠を促進するという考え方です。

私の実体験と、クライアント様へのアロマテラピーケアを通して、足首からふくらはぎにかけて温めることが、特に睡眠の質を高める効果があることを実感しました。

冷えは睡眠の質を低下させる

逆に、夜中に目が覚めてしまう場合、ふくらはぎが冷えていることがあります。体が冷えると、体温調節機能がうまく働かず、深い眠りにつきにくくなってしまうのです。

シルクレッグウォーマーで足元を優しく温める

そこでおすすめなのが、シルク素材の薄手のレッグウォーマーです。

シルクは吸湿性と放湿性に優れ、体温調節を助けてくれる天然素材です。夏は汗を吸い、冬は暖かく、一年を通して快適な睡眠環境を保ちます。

足元を温めることは、良質な睡眠だけでなく、冷え性やむくみ予防にも効果的です。

ぜひ、シルクレッグウォーマーを活用して、快適な睡眠を手に入れてください。

4.寝具の選定

寝具の選定は、快適な睡眠を得るために非常に重要です。特に私がおすすめするのは、素材です。通気性の良い素材を選ぶことで睡眠中に体にこもった熱が放熱します。

特に竹布やシルク素材がおすすめです。化繊は絶対におやめください。

その他には、適度な硬さのマットレスや、枕も重要視したいところです。

*枕について

枕については、ストレートネックが酷い人や首コリが酷い人は、せっかく買った高級枕が合わなく感じることがあります。

それは、首回りの筋肉のコリによるものです。

決して高級枕のせいではありません。

長時間の同じ姿勢や運動不足・ストレスなどによってこわばった首コリをほぐすことです。

湯船に首まで浸かって、コリをほぐすのが一番リラックスできる方法です。

以上が睡眠の質を上げる環境つくりです。

次に、寝つきが良くなる安眠アロマを使って質の良い睡眠を得る方法をお伝えします。

寝つきが良くなる安眠アロマを使って質の良い睡眠を得る方法

安眠アロマのご紹介

安眠のためのアロマを使用することで、寝つきが良くなり、質の良い睡眠を得ることができます。アロマの香りがリラックス効果をもたらし、入眠をスムーズにします。

アロマテラピーは、香りによってリラックス効果を促進し、心身の緊張を和らげることができます。

特にラベンダーやカモミール、ベルガモットなどのアロマは、睡眠を促進し、ストレスや不安を軽減する効果があります。

これにより、入眠がスムーズになり、深い睡眠を得ることができます。

香りが神経系に働きかけ、リラックスした状態を作り出すことで、より良い睡眠環境を提供します。

イギリスの病院では長い間、不眠症対策にラベンダーの香りを使っていましたし、CAさんも時差ぼけ防止にラベンダーのアロマを使うことは有名です。

以下に、安眠を得る一般的なアロマをご紹介します。

ただし、別の記事に書きますが、睡眠の質を上げるために必要なのは個人個人の体質や体内状況によって違います。

ここでは一般的な安眠アロマをご紹介します。

ラベンダー

ラベンダーオイルは、リラックス効果が高く、睡眠の質を改善することで広く知られています。寝室でディフューザーを使用して香りを拡散するか、就寝前に数滴を枕やベッドシーツに垂らすと良いでしょう。

カモミール

カモミールオイルもリラックス効果があり、心を落ち着けるのに役立ちます。お風呂に数滴垂らしてリラックスする時間を作ったり、寝室でディフューザーを使うと、より深い睡眠が期待できます。

ベルガモット

ベルガモットオイルは、ストレスを軽減し、気分をリフレッシュする効果があります。リラックスしたいときや、寝る前の時間に香りを楽しむことで、リラックスした状態を作り出します。

*その他のアロマ

たとえば、以下のような選び方をするのもよいアロマの選び方です。

  • 湿度が高いときは、シダーウッドやサンダルウッドの乾いたイメージのするアロマ
  • 寒い時期は、オレンジやマジョラムなどの温かいイメージのあるアロマ

など、イメージからアロマを選ぶことも質の良い睡眠に繋がります。

安眠アロマを活用することで、寝つきが良くなり、質の良い睡眠が得られます。

ラベンダーやカモミール、ベルガモットなどのアロマオイルを使用し、リラックスした環境を整えることで、スムーズな入眠と深い睡眠を実現しましょう。アロマの香りで、快適な眠りを手に入れることができます。

まとめ:質の高い睡眠で心と体を健やかに

放っておけば睡眠の質は悪くなる一方

近年、地球温暖化の影響で、暖冬・猛暑など、季節感の乱れが顕著になっています。このような環境変化は、私たちの睡眠にも悪影響を及ぼし、睡眠不足が様々な問題を引き起こしています。

さらに、現代社会では、スマートフォンやパソコンなどの普及により、常に情報に触れる状況に置かれています。こうした「デジタルストレス」も、睡眠の質を低下させる要因の一つです。

質の高い睡眠は、心身の健康維持に不可欠です。

睡眠不足は、

  • 免疫力低下
  • 集中力低下
  • うつ病などの精神疾患のリスク増加
  • 肥満
  • 糖尿病などの生活習慣病のリスク増加

など、様々な問題を引き起こします。

日本の女性の平均睡眠時間は短い

厚生労働省の調査によると、日本の女性の平均睡眠時間は約5時間です。これは、国際的に見ても短い水準と言えます。

繰り返しますが、睡眠は心と体を健康に保つために欠かせません。質の高い睡眠をとることで、免疫力や集中力が高まり、様々な病気の予防にもつながります。

日本の女性の平均睡眠時間は短いですが、意識的に睡眠環境を整え、生活習慣を見直すことで、睡眠の質を改善することができます。

もっともっと睡眠を大切にしましょう。

アロマテラピーは、あなたの睡眠改善に大きく役立ってくれます。

アロマテラピーを学んでみたい方は、未経験者からプロの技術まで丁寧にお教えしています。

詳しくは、アロマ・リフレスクールのページをご覧ください。

~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

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