2024/11/07
忙しい毎日を送る中で、「なかなか自分だけの時間が持てない!」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
お風呂でアロマを楽しむことは、手軽にリフレッシュできる最高の方法です。アロマの香りは、心身のリラックスを促し、質の高い睡眠へと導いてくれます。
この記事では、お風呂でアロマを楽しむことで、どのようにストレスを解消し、やすらぎのある毎日を送れるのかを解説します。
具体的なアロマオイルの選び方から、効果的な使い方までご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと自宅で手軽に、アロマサロン級のリラックスを体験できます。
目次
お風呂にアロマの香りをプラスするだけで、いつものバスタイムが特別なひとときに変わります。アロマの香りは、心身に様々な良い影響を与えてくれるため、美容や健康にも良いとされています。
しかし、アロマを正しく使うことが大切です。ここでは、お風呂でアロマを楽しむメリットとデメリットについてご紹介します。
最大のメリットは、お風呂の蒸気とともに上がってくるアロマの香りを胸いっぱいに吸入することができると同時に、皮膚からも精油の成分が浸透するので、2つの経路からアロマの効能を取り入れることができるという点です。
結果として、「心」「体」「皮膚」へと丸ごとの癒しが叶います。
たとえば、ラベンダーのアロマをお風呂に入れると、ラベンダーの香りを吸い込んだときの効果(セロトニン分泌など)と皮膚の細胞更新、さらに血圧を下げる効果などを得ることができます。
デメリットとしては、
アロマを楽しむためには、メリットとデメリットを理解し、自分に合ったアロマオイルを選ぶことが大切です。
特に、初めてアロマを始める方は、パッチテストを行い、少量から始めることをおすすめします。
また、専門家にご相談することも良いでしょう。
【アロマスクールラシエスタ】では、アロマの基礎知識から、ブレンドの仕方、そして自分だけのオリジナルブレンドの作り方まで、丁寧に指導いたします。アロマをもっと深く学びたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お風呂でアロマを楽しみたいけど、何から始めればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
アロマを楽しむためには、いくつかの準備が必要です。
この章では、お風呂でアロマを楽しむための準備について、詳しく解説します。
ラベンダー、カモミール、サンダルウッドなど様々な種類の香りを楽しむことができます。
ただし、雑貨店で売っているアロマオイルは肌に悪影響を及ぼしますので、専門店で「精油(エッセンシャルオイル)」を選んでください。
アロマオイルを薄めるために使います。肌刺激のない精油は、そのまま浴槽に入れても問題ないですが、刺激の強いものはキャリアオイルで薄めます。
ホホバ油、太白油、スィートアーモンド油、グレープシード油など。(アレルギーには十分注意してください)
お子さまとの入浴でしたら、スプレーボトルが必要です。
入浴時間を計るために時計やタイマーもあると便利です。
お風呂でアロマを楽しむための準備は、意外と簡単です。
上記を参考に、あなた好みのアロマを選んで、リラックス効果の高いバスタイムを過ごしましょう。
【アロマスクールラシエスタ】では、アロマオイルの選び方やブレンドの仕方など、より詳しく学ぶことができます。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
1日の終わりのお風呂タイムに、アロマをプラスして心身のリラックス効果を高めたいと思う方は多いですね。
この章では、お風呂で使えるアロマオイルの選び方をご紹介します。
お風呂に使う場合は、全身の肌に触れますので、肌刺激の少ないアロマを選びます。
目的別にリストアップします。
ただし個人で抱える悩みや体質も違うので、よりピッタリのアロマを選びたいときは専門家に相談しましょう。
ラベンダー、カモミール、クラリセージ、ゼラニウム(少量)
サイプレス、パチュリ、ローズマリー
マジョラム、シダーウッド、サンダルウッド
ジュニパー、ゼラニウム、レモン(ごく少量)
その他、アトピー改善や喘息、気分の落ち込みなど、目的に合わせてアロマを選べます。
ラベンダーなど肌刺激の少ないものは、直接湯船に垂らしていただいて大丈夫です。大人で4滴ほど垂らして、良くかき混ぜて入ります。
肌刺激のあるものは、キャリアオイルで薄めます。5㏄のキャリアオイルにアロマオイルを4滴混ぜて、それを湯船に入れてよく混ぜて入ります。
アロマをご自宅で楽しむには、いくつか注意点がございます。ここでは、お風呂に使うことを前提とした注意点を挙げます。
前述しましたが、雑貨屋さんのアロマオイルは天然ものではない場合があります。オーガニックのハーブを蒸留しただけの天然で完全なアロマオイルを選んでください。
必ず植物油で薄めて、2滴未満にしましょう。
香りが薄くても確実に効果がありますので、大人で4滴までとします。お子様はそれ以下の敵数です。
お子さまと入るときは、アロマスプレーにして、浴室に噴霧することをおすすめします。
【アロマスクールラシエスタ】では、お客様一人ひとりに合ったアロマオイル選びやブレンドの仕方をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
お風呂にアロマの香りをプラスするだけで、いつものバスタイムが特別なひとときになります。ここでは、より一層お風呂アロマを満喫するための、ちょっと特別なアイデアをご紹介しましょう。
粉ミルクまたは生クリームに精油を混ぜてお風呂に入れるものです。
真っ白なお風呂を楽しみたいときは、たくさんの粉ミルクを使ってください。ですが、精油量は必ず4滴までです。
効果:肌をすべすべにする。包まれるような優しさを味わえる。
発汗を促しダイエットに繋げたい!ときには、天然塩をキャリアにします。
大さじ1杯の天然塩に精油を混ぜます。デトックス作用・発汗作用のある精油をセレクトするとよいでしょう。
効果:肌を滑らかにする、デトックス効果
スプレーボトルにお水を入れ、精油を混ぜてよく振ります。浴室にスプレーします。お子様と一緒のお風呂にはこの方法がおすすめ。
重曹、クエン酸、コーンスターチ、少量の水、アロマオイルを混ぜ合わせて、型に詰めて固めます。固まったら、浴槽に投入して使います。パチパチと弾けて血流改善効果が期待できます。
このように目的によってキャリアを変えるとより効果が増します。
さらに、ヒーリングミュージックをかける。また、お風呂の電気を暗くして、アロマキャンドルで灯りをともしても最高の演出ですね。
ここまで、お風呂でアロマを楽しむための様々な方法について解説してきました。
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