2023/12/21
子育てが一段落すると、本当に自分の夢に向かって進みたいと考える方は多いですよね。さらに、お金のためでなく、自分にとって意義深い仕事に携わりたいという気持ちが芽生えます。その中で、アロマセラピストを選択肢として検討する人が増えています。
この記事では、「40代からアロマセラピストに転身できるのか?」という疑問に焦点を当て、具体的なステップについてお話ししていきます。アロマテラピーを趣味として学ぶこととは異なり、アロマセラピストになるためのプロセスやポイントについて詳しく解説します。また、40代という人生経験が、お客様の悩みに寄り添う力になります。
幸せは、真の自己と生活が調和する瞬間に訪れるものです。そのため、40代になっても、自分が本当にやりたかったことを諦めずに実現することが重要です。
目次
1.1 自分の夢に向かって進む重要性
1.2 アロマセラピストという新たな可能性
3.1 「40代からアロマセラピストに転身できるのか?」という疑問に答えます。
3.2 アロマセラピストになるための基本的なステップはコレ
第四章: アロマセラピストになるためのプロセスとポイントを紹介
4.1 趣味のアロマとプロのアロマセラピストになるための違い
4.2 成功のための具体的なポイントと注意点
第五章: 40代の人生経験がアロマセラピストに活かされる
5.1 年齢がもたらす強みとお客様へのアプローチ
5.2 人生経験を生かしてアロマセラピストとしてのキャリアを築く
40代に突入すると、恋愛や結婚、子育てを通して得た人生経験から、今までの価値観とは違う価値観が芽生えてきます。
人生の棚卸をする時期ともいえます。また、転職をするにしても新たな可能性を見出すのに遅すぎる年齢でもないですが、人生で最後の仕事、言い換えれば自分が“ずっとやりたかった仕事”に就く最後のチャンスが到来する時期ともいえます。
なぜなら、今までは子育てや結婚生活で自分のことを後回しにして生活してきたのではないでしょうか?また、独身の方は親御さんの敷いたレールから自ら離れる時期でもあるのです。
たとえば、小さなころ「自分の店が持てたらいいな」と思っていたのに、「そんなの無理」と諦めていつの間にかその夢すら忘れてしまっている、というようなことはありませんか?
もちろん、先ほど述べたように環境が許さない場合もあるかもしれません。
でも、もし、新たな自分を発見し、ずっとやりたかったことをやり始めるなら、40代は最適な年齢です。
この後は体力も知力も衰えが出てきます。物覚えも悪くなるし、エネルギーが湧き出てこないかもしれません。なので、自分らしく輝くための最後のチャンスです。
アロマセラピストは40代にとって魅力的な選択肢の一つです。
アロマセラピストは癒しの専門家として活動しています。今、心の暗闇や健康の悩みに悩む人々が多くいて、周りには相談できないまま苦しんでいる人たちは少なくありません。
もしかしたら、
アロマセラピストは香りと癒しの技術を駆使し、相手の人生に干渉することなく心を軽くし、体の疲れを緩和することができます。ストレスの解消や身体の調整を通じて、クライアントさんは新たな発見や挑戦に向かい、自ら変化していきます。
私は25年間、アロマセラピストとして多くのクライアントさんに接してきましたが、負のスパイラルに入り込んでいた方が、幸福の光を見出し、まるで雪だるまを転がすように幸せを大きくしていく様子を見ることが何よりも喜びです。このような喜びは何にも代えがたく、人の助けになることが自分の幸福に繋がることを強く感じています。
次に、アロマセラピストのライフスタイルについてお伝えします。
アロマセラピストは、仕事と生活の調和を図りやすい職業です。その中で一番大切なのは、仕事をしながら自分も癒され、健康になることです。
アロマセラピストが持つ様々な健康に関する知識は、自分や家族の実践にも役立ちます。単なるマッサージをするだけでなく、アロマテラピーを通して健康の問題や心の問題に寄り添いサポートする職業です。そのため、自身の健康上の悩みや美容の悩み、心の悩みの解決にも繋がります。
たとえば、私の家にも仕事場にも薬箱はありません。代わりに、精油などのアロマアイテムが私の薬箱です。
といった具体的なアロマの使い方が、実生活でも頼りになります。
アロマセラピストのライフスタイルは、仕事と個人の癒しを融合させ、健康と調和を追求することができる素晴らしいものです。これは40代から新しいライフスタイルを築く一環として、大変魅力的な選択肢だと私は思います。
なぜ、40代からアロマセラピストへの挑戦なのでしょうか?心の満足感や意味ある仕事を求める声が高まる中、アロマセラピストとしてのキャリアが輝きを放つ理由があります。
40代に突入すると、多くの人が人生の中でより意味深い仕事を求めるようになります。特に女性では顕著に現れます。子育てが一段落したからかもしれません。
「単なる生計を立てるだけではなく、心から充実感を感じたい」
アロマセラピストとしてのキャリアは、そのような女性の理想的な選択肢の一つです。
《物質的な報酬より高い満足感》
アロマセラピストとしての活動は、単なる経済的な報酬だけでなく、クライアントの心に触れることで得られる満足感や生きがいが非常に豊かです。
また、アロマセラピストはアロマトリートメントを通じてクライアントの肌に触れます。これはクライアントに対する単なるタッチ療法だけでなく、アロマセラピスト自身にもオキシトシンと呼ばれる幸福ホルモンを分泌させる手段なのです。
《自分の成長とクライアントとのつながり》
アロマセラピストとして働くことで、自己成長の実現が可能です。なぜなら、クライアントに頼られる自分を築くことができるからです。
《助け合いのサイクル》
アロマセラピストはクライアントの健康や幸福に寄与することで、自らも充実感や喜びを感じることができます。
《40代から始める新たな人間関係》
類は友を呼びます。あなたが人に役立つことの喜びを得ると、周りにも同じように人を助ける人が集まってきます。アロマセラピストとしてのキャリアは、さまざまな人との出会いや助け合いを通じて、人生に充実感をもたらします。
40代からアロマセラピストになることは十分に可能です。
あなたの年齢や人生経験は、アロマセラピストとしてのキャリアをスタートする上での貴重な財産です。アロマセラピストの世界は多様で包括的であり、あらゆる背景や年齢層がいますが、40代は格別です。
40代から始めることで、人生の豊かな経験や洞察をアロマセラピストとしての力に変え、クライアントに寄り添う独自のアプローチを築くことができます。
まずはアロマセラピストとしての基礎知識を身につけるため、専門のアロマセラピストスクールでカリキュラムを終了しましょう。各スクールで特徴があるので、自分が実現したいカタチと照らし合わせることが大切です。アロマセラピストスクールの選び方はこちらを参考にしてください。
≫アロマセラピストスクールの選び方:自分に合ったスクールを見つける
アロマテラピーの基本的な理論や香りの効果について学び、実践的なスキルを磨いてください。
実際の施術: 学んだ理論を実際の施術に落とし込むため、実地トレーニングや実績を積む機会を模索します。家族や友人に頼み、トレーニングの練習台になってもらいます。スクールによってはトレーニングの機会を提供しているところもあります。
これは、マッサージだけでなく。クライアントの接し方、コミュニケーションや個々のニーズに対応するスキルを向上させるものです。
《資格の取得》
アロマセラピストとしてのスキルを証明するため、関連する資格や認定を取得します。各スクールが発行していますので、問い合わせるとよいでしょう。
プロとしてのステップ: プロのアロマセラピストになるために、セラピストマインドやエチケット、専門的な知識を向上させ、プロフェッショナルを追求します。
アロマセラピストの範囲は広いので、常に勉強する姿勢が大事です。
40代からの新たなキャリアへの挑戦は、着実な学びと経験の積み重ね、そしてプロフェッショナリズムの向上に焦点を当てて勉強します。
40代であるからこそ、高いスキルを持ち、需要が高まるアロマセラピストとしてのキャリアのチャンスが広がるのです。
アロマセラピストになるための学びは、趣味のアロマとは次元が異なります。
趣味としてアロマを楽しむ場合、主に好みや香りの楽しみを追求することが中心です。一方で、プロのアロマセラピストになるための学びは、深い専門知識や臨床的なアプローチの習得が求められます。
《趣味のアロマ》
個人の好みやリラックス効果を追求することが主で、一般的な香りやエッセンシャルオイルの使用方法に関する基本的な理解があります。
《プロのアロマセラピスト》
アロマテラピーの理論や様々なエッセンシャルオイルの特性、およびそれらが人の心身に及ぼす影響について深く学びます。
なぜなら、プロのアロマセラピストは、クライアントに対して個別のアプローチを提供するため、クライアントの健康状態やニーズに合わせたブレンドを作成するスキルを身につける必要があるのです。
ですので、難しいと感じる人が多くいらっしゃるのです。
40代からプロのアロマセラピストを目指し、成功する秘訣は、限られた期間で集中的に学ぶことです。専門のカリキュラムを半年未満で修了することをお勧めします。
なぜなら、人生経験が豊富であるがゆえに、思考の妨げが出やすいからです。
どのような妨げがあるかというと、それは自らが進む道を阻むことがあります。
例えば、「これで本当にプロになれるのだろうか?」など、難しい段階に差し掛かると、そのような疑念が頭をもたげ、挫折してしまうことがあるのです。
2~3年かけて隙間時間に学ぶよりも、短期間に一気に目標を達成することが、プロへの迅速な近道です。プロになった後も学ぶべきことは多いため、基礎をしっかりとかつ短期間に集中して身につけましょう。
考えてみてください。人生の経験が豊富な方にこそ、人生の悩みについて相談したくなりますよね。特に仕事以外の悩みを共有する相手を求めるなら、それは40代以上の方が適していると言えるでしょう。
なぜなら、40代以上なら人生の厚みを理解してくれそうだからです。
もちろん、年齢だけが重要なわけではありません。それに加えて、人間力が備わっていなければなりません。
私たちのアロマテラピースクールでは、カウンセリングのスキルも学ぶことができます。このレッスンでは、心の奥深い部分にアプローチする技術を磨くのですが、若い生徒さんには少しハードルが高いようです。逆に40代以上の方が、レッスンの意図を理解し、効果的に学びを得ることができるようです。人の心を理解し始めるのが40代以上なのかもしれませんね。
40代でアロマセラピストを目指すことは素晴らしい目標であり、自分を豊かにする素晴らしい選択です。この仕事を通じて自分の人生を充実させ、人をサポートし、感謝される経験をすることが自信となります。アロマセラピストとしてのキャリアは本当に素晴らしいものです。
最初の一歩は、アロマセラピストを養成しているスクールに足を踏み入れてみることです。
スクールは通常、体験レッスンを提供しており、そのスクールが自分のキャリアの基盤を築くのに適しているか確認できます。早めに学びを始めることが大切です。思い立ったら即実行しましょう。繰り返しますが、40代においては、自分の思考が妨げになる前に実行することが肝心です。
みなさまが素敵なアロマセラピストになり、多くの人をサポートして成功することを楽しみにしています。
《アロマテラピーを行う際の注意点》
これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。
~この記事を書いた人~
白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。
2023/12/15
精油は、日本では雑貨扱いとなっているため、誰もが自由に購入し使用することができます。
そのため、精油は安全でいつでもだれでも使ってよいと思われがちです。しかし、使ってはいけない場合や使い方に注意が必要な場合がありますので、今回は精油の安全性を中心にご説明したいと思います。
もくじ
アロマテラピーとは芳香療法のことです。
アロマテラピーは世界最古の治療法と言われ、フランス人が作った造語です。
人間の治癒力を利用し、自然の力を使った治療法です。
香りは、人間が健康や生きていくために必要な物を司る大切な物の一つと考えられています。
アロマテラピーは、民間療法として香りを使う事で精神面身体面の治療効果をあげてきました。
特にフランスでは家庭で予防医学として使われています。これをファミリーアロマテラピーと言います。外国では広く根付いて利用されています。
近年、日本でも、大学の薬学部などでアロマテラピーを学ぶ授業があったり、植物から精油を抽出する実験があったり、専門的な研究が増えてきているそうです。
皆さんがショップで購入する際に、精油、エッセンシャルオイル、アロマオイルという言葉を目にすることがあると思います。ここでは、これらの違いについて説明致します。
まず、精油とエッセンシャルオイルは同じものです。
精油=日本語、エッセンシャルオイル=英語、単に呼び名だけの違いです。
次に、アロマオイルとは、人の手が加えられた人工的なオイルの事を指しています。フレグランスオイルやポプリオイルと呼ばれることもあります。
人工的と言うのは、精油にアルコールや人工香料など他の材料が加えられたものの事であり、当然100%天然ではありません。
アロマオイルは比較的安価で手に入ることが多いですが、効果は薄い可能性があります。
植物から抽出した香りは植物ホルモンと言われ、植物を成り立たせている本質なのです。
この香りこそが、ESSENTIAL OIL(精油)と呼ばれているものです。
精油は以下の条件を満たしているものです。
つまり、100%天然であるという事です。
精油は非常に濃縮されているものです。
大量の精油を毎日連用するなど極端な使い方をしなければ大きな問題は起きませんが、適切な量を適切に使用することが肝要です。
以下は一般的な精油の注意事項です。
効果があるゆえに毒性があります。
【用量】
植物は自分を守るために必ず毒を持っています。毒物学上では、毒性は全て容量に依存します。
例えば、リンゴの種を大量に食べる、生キャベツを80個食べる、コーヒーを150杯、これらを一度に取ると、致死に至ることがあります。(どれも現実的ではありませんが)
【皮膚感作作用】
アレルゲンと言うものは微量でもアレルギー反応を引き起こします。
例えば、シナモンの皮からとった精油は皮膚アレルギーを起こさせる危険性が高いです。
【妊娠】
サビンは流産を引き起こす可能性があります。胎児への影響も十分考えられます。特に摂取の方法によっては、妊娠時期により危険度合いが高まりますので、使用しません。
全ての精油成分は、胎盤に多く吸収されます。胎児は、母体が吸収した成分に対して解毒能力を持たないという事です。
【発癌性】
いくつかの精油において調べられた結果、精油成分のサフロールとジヒドロサフロールには肝臓腫瘍の発生に関与することがわかっています。そのためサフロールを含むサッサフラスはアロマテラピーには使用しません。
また、バジルは多量に使用すると発癌性が生じる可能性が高いです。料理に使用する程度では問題ありません。
【光毒性】
ベルガモットは発癌性と光毒性を両方持っています。その危険性は12時間以内に紫外線に肌をさらすことによっておきます。
【経口摂取】
経口投与は経皮投与より約10倍中毒症状を起こしやすいです。
ローズマリーを経口摂取した場合、てんかんの発作を起こす危険性があります。
【治療に使ってはいけない精油】
ビターアーモンド、カンファー、マスタード、シナモン皮、ウインターグリーン、クローブ(花芽・葉)、ヨモギ、ショウブ、サビン、サッサフラス、ツーヤ
【高血圧に使用しない精油】
ローズマリー、タイム、ヒソップ、カンファー、セージ
【光毒性があると言われる一般的な精油】
レモン、ベルガモット、ライム、レモンバーベナ、オレンジ、アンジェリカ、グレープフルーツ
【毒性の精油】
アニス、セージ
【刺激的精油】
沐浴においては皮膚を刺激するので、植物油などで希釈して使用する。
ティートリー(原液でも使える精油ですが、皮膚の弱い部分には注意)、タイム、レモン、ペパーミント、レモングラス、メリッサ、バジル
※文献により禁忌事項にばらつきがある為、敏感肌や疾患のある方また妊娠中やお子様の使用は専門家に相談してから使用することをおすすめ致します。
精油を用いたアロマテラピーは、人々の暮らしを豊かにしてくれる素晴らしいものです。
しかし、正しい使い方をしなければ身体に毒となってしまう可能性もあります。
使い方さえ間違えなければ、過度に怖がる必要はありませんが、正しい知識と使用方法を身に着け、アロマテラピー日々の生活に取り入れ、香りのある生活を楽しんでください。
2023/12/11
期間中、アロマアイテムとエステプロラボ商品を3個以上お買い上げの方には、割引価格でご提供させていただきます。
組み合わせは、どれでもOK!
全ての商品、添加物なし!
体に良いものは、天然素材だけです。
《組み合わせ例》
もし、あなたが活力を高めるために食べる昼食が、ササっとコンビニ弁当やカップラーメンだとしたら、午後のパフォーマンスは駄々下がりでしょう。
昼食はしっかりと力になる食べ物を摂らなくてはいけません。たんぱく質をしっかりとりましょう。
また、炭水化物を食べすぎると眠くなって午後の仕事の集中力がそがれます。
なので、昼食をエステプロラボのファストプロミールに変えてみましょう!
この商品は、レンチンですぐに食べられて、そのうえファスティングアシスト食なので消化器系に負担がありません。だからダイエット中の人にもおすすめ。さらに、以下のような特徴があります。
忙しいときは、ついついコンビニに頼りがちですが、添加物だらけの塩分の強いコンビニ弁当では、お肌はボロボロ、お腹はでぶでぶ、免疫力低下で風邪ひきやすくなります。
一つひとつの食事を丁寧にすることが健康の秘訣です。
でも忙しいから、これでレンチンです。
【おすすめ組み合わせ】
この組み合わせは、身体の疲れをためない!残さない!パフォーマンスアップのセレクトです。
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もし、あなたがぐっすり眠れないとか、寝る時間削って仕事しているとか、十分な睡眠がとれていないがために脳の回復力を発揮できていないなら、睡眠をサポートのために意識を注がなくてはいけません。
睡眠が十分であれば、日本の莫大な医療費は半分以上削減できるはずです。
睡眠には、アロマと栄養学の両方からアプローチします。
睡眠負債は、その原因によって使うアロマが違ってきますが、脳を休める必要があるならば、ラベンダーがおすすめです。
ラベンダーウォーターとラベンダーの精油をダブル使いすると効果的。
ラベンダーウォーターは、ラベンダーを蒸留したときに精油とともに蒸留されるもの。化粧水として使ったり、日焼けややけどの炎症を鎮めたり、飲用して自律神経を整えることもできます。
精油と違い、そのまま使えるので便利!
睡眠負債を抱えているなら、夜に白湯で割って飲んでから寝るといいですよ。夜のスキンケアにもおすすめですし、ドライヤーで髪を乾かす前に頭皮に塗布すれば髪がさら艶になります。
頭痛がするときも、こめかみに塗ったり飲用するといいです。
【おすすめ組み合わせ】
この組み合わせは、質の良い睡眠を十分にとるためのセレクトです。
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毎日の摂取カロリーがたった100キロカロリー増えるだけで、1年後には3kg体重が増えます。100キロカロリーといえば中くらいのバナナ1本です。
運動をして消費カロリーを増やされないいのですが、忙しい日常の中では運動もままならないのではないでしょうか?
ちなみに早歩きや水泳などを1日30~40分行うのが理想的です。
ですので、食べたいだけ食べて、運動不足では見た目はもちろん健康にも最悪の影響が出ます。
そこで、おすすめなのは、ファスティングと代謝アップ!
忙しい日常ならなおさら意識しないと、
そんな状況になるのです。少し動いただけでも疲れるようになるので、運動はさらに遠くへと押しやられるでしょう。
ファスティングといえば、エステプロラボの酵素ドリンク「ハーブザイム」です。
空腹時間を16時間作ることが体をさび付かせず、健康的だということを聞いたことがあるかと思います。
お腹がすいていないのに、無理やり朝ご飯を詰め込むのはNG。
朝は、ハーブザイムで1日を始めましょう。
また、運動をしていないと代謝が落ち、ボディラインもたるみが出てきます。代謝アップの秘訣は肝臓ケア。肝臓ケアで若返りが期待できますよ。
【おすすめ組み合わせ】
この組み合わせは、代謝アップと若返りをサポートする強力な組み合わせです!
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美活キャンペーン 2024年1月14日まで!
店頭販売のみ有効です。
あなたのインナービューティーと家族の健康のために是非ご活用ください!
2023/12/08
希少価値の高いローズとネロリを使用した150分のスペシャルコースです。
施術の流れは、
step1
足湯&カウンセリング→精油選択
step2
背中→脚裏→脚表→リフレクソロジー(足裏)→腕→デコルテ
step3
フェイシャルオイルクレンジング→芳香蒸留水で水分補給→ファーストフェイシャルトリートメント→クレイパック→セカンドフェイシャルトリートメント→水分補給→ヘッド→オイル塗布
一年間頑張ったあなたのために、自分への最高の贈り物として、また忙しい年末を乗り切る活力として、心と体の疲れを新年に持ち越さないよう免疫力をあげながら心と体の大掃除を!
今話題のプロラボ製品や、芳香蒸留水・精油など、お得なキャンペーンも行っていますので、気になる商品がある場合は、この機会に是非お買い求めください。
2023/12/07
アロマセラピストスクールを選ぶ上で、未来を明確に描くことが重要です。なぜなら、なりたい自分や目指す先によって、最適なスクールが変わってくるからです。
この記事では、アロマセラピストになりたい皆さんが、アロマセラピストスクール選びの際に押さえておくべきポイントを詳しく解説します。
オンラインと対面、カリキュラムの質、認定資格の価値、そして他の生徒たちの口コミや評判、費用と支払い方まで、豊富な経験をもとに具体的にお伝えします。この記事を通して、最適なアロマセラピストスクールの選び方を見つけ、アロマセラピストとしての第一歩を踏み出しましょう。
目次
アロマセラピストになる道を選ぶにあたり、最初に理解すべきは異なるスクールの種類です。どのアロマスクールも同じではありません。
このセクションでは、主にオンラインと対面のアロマセラピストスクールに焦点を当て、それぞれの特徴やメリット、デメリットを詳しく解説します。
現在は、オンラインのアロマスクールやアロマセラピストスクールも充実してきました。ですが、対面の方がより深く学べると思っている生徒さんもいらっしゃいます。
しかし本当にそうなのでしょうか?
アロマセラピストスクールにおいて、オンラインと対面の利用をうまく組み合わせることで、より深い学びが可能です。オンラインでは柔軟な学習が可能であり、アロマの理論や基礎知識を効果的に獲得できます。一方で、対面授業では実践的なスキルや技術を直接学び、実際の経験を積むことができます。
*対面とオンラインを併用したカリキュラムと費用はこちらを参考にしてください。
日本国内には多くのアロマセラピストスクールが存在し、それぞれが異なるプログラムや特長を提供しています。ここでは、アロマセラピストになるために選ぶべきアロマセラピストスクールの特徴をお伝えします。また、スクールの比較ポイントを紹介します。
まず、大きく分けて以下の2つがあります。
さらに、アロマセラピストになりたい場合、趣味のアロマテラピーとは一線を画すスクールでなければ、仕事につながりません。
そのように考えると、実技重視の整体スクールの一環ならば仕事につながりそうな気がしますが、アロマセラピストになるには、深い知識が必要ですので、アロマセラピストスクールがおすすめです。
次に、レベルです。
趣味程度のレベルか、さらに深いレベルか、また、仕事につながるレベルかを確認しなければいけません。
大きな学校だから良し!ということはありません。
現在、アロマテラピーを学んでも仕事ない方はかなりの数です。その理由は、仕事まで見据えた指導が出来ていないからです。
では、選ぶ際には何に注目すればよいか?それは、
アロマセラピストスクール選びの鍵は、カリキュラムの中身を確認することです。
後のセクションでくわしく説明しますが、アロマセラピストになるにはアロマテラピーの知識だけでは不十分です。ヒアリング技術やカウンセリング技術の向上も欠かせません。さらに、解剖生理学や病気の理解、栄養学などの知識も必要です。
アロマセラピストの道を歩むには、選んだアロマセラピストスクールの提供するカリキュラムの内容を丹念に確認することが重要です。カリキュラムを見るとはたして自分がアロマセラピストに向いているのか?ということも想像できるのではないでしょうか?また、アロマセラピストがどんな仕事かもだいたい想像できると思います。
では、次にアロマセラピストスクールのカリキュラムの内容と将来への影響についての話に移ります。
最初に大事なポイントを3つ挙げます。
この3つです。
一つひとつ見ていきます。
これはわかりやすいですよね。実践があるかどうかです。単に実技の実践だけでなく、知識をカタチにする環境かどうかです。
たとえば当アロマセラピストスクールでは、必ず制作物を作って使っていただいています。オンラインでも対面でも同じように指導します。
アロマテラピーの特長は、実際に使って初めて理解できることがたくさんある点です。知識を単に覚えるだけでは、実際の活用が難しいですね。
アロマセラピストスクールにおいて、カウンセリングのレッスンは非常に大事な要素です。なぜなら、心の疲労を抱えてくるクライアントさんが多いのがアロマテラピーサロンの特徴です。
施術をするだけでは十分なセラピーとは言えません。「話を聞いてくれるだけで癒される」そのようにおっしゃるクライアント様はアロマテラピーサロンのお客様が多いのです。
日本において、セラピストやカウンセラーへの相談があまり一般的ではないため、アロマセラピストは自身をよりカウンセラーとしての役割に確立させる必要があります。
この疑問に対して、意外かもしれませんが、アロマスクールの実態は体験レッスンだけでは正確に把握することが難しいです。実際の授業を受けてみることで初めて、学ぶべきことが明確になります。
もし、授業内容に疑念を感じた場合、遠慮せずにその時点でやめ、他のスクールを検討することが賢明です。理想のアロマセラピストになるためには、適切なスクールを選ぶことが重要です。
ただし、難易度に追いつけない理由であれば、そのスクールが提供する高度な内容に挑戦することも一つの選択肢です。そのスクールは素晴らしいものである可能性が高いですので、その時はあなたのスキルを向上させるために努力することが重要です。
また、オンライン動画を活用すれば、繰り返し学ぶことができるので、内容の理解度向上に効果的です。
現在主流の費用では、途中で辞めることが難しいものが多いです。こちらに関してはのちの章で詳しく説明します。
資格について質問をうけることがあります。今の時点でアロマテラピーの資格は民間資格です。資格を持っていないからと言って仕事にできないかといえば厳密にはそんなことはありません。
しかし、認定資格があれば、どの程度の知識や技術があるのかがわかりますので、就職するには有利です。
また、お客様に資格を取っていることを提示できれば信頼につながります。
実際に様々な資格があります。
たとえばアロマテラピー検定は誰でも受けることができるものですが、1級をクリアしたからと言って、その程度ではアロマセラピストになることは不可能です。さらに深い勉強をする必要があります。
認定資格は、協会やスクールごとに発行しているものですので、水戸黄門の印籠のように「これがあれば絶対!」という資格はありません。
また、気をつけて欲しいのが、高い料金をとって海外の資格を斡旋するスクールです。100万円~の料金を課せられると聞いています。権威性があるように思えますが、実際は疑問です。それに、日本でアロマセラピストの仕事をするのに本当に必要なのかどうかを考える必要があります。
もちろん、資格が欲しい人はどんどん挑戦したら良いと思いますが、「アロマセラピストになって困っている人を助けてあげたい!」のであればさほど必要なものでもありません。
実際にアロマスクールを卒業し資格を取ったのに「仕事ない!」と思われる方も多くいらっしゃいます。それは、そもそもスクール選びが間違っている可能性が考えられます。
を見極めて入校しましょう。
冒頭で述べたように、あなたが何をしたいかを最初にはっきりさせておくことが、適切なスクール選びに大切だということです。
反対に考えると、独学でアロマセラピストとして独立開業することは法的に問題ありません。ただし、クライアントに安心感を提供するためには、専門の認定資格を取得することが望ましいと言えます。
アロマセラピストスクールに限らず、なんでも評判を確認してから決断したほうが良い選択ができますね。
この章では、アロマセラピストスクールの評判を確かめるポイントをお伝えします。
最初に、学生や卒業生の声をウェブ上で確認します。もちろん、一般的には良いことが多く書かれていますが、重要なのはその内容です。評判の良し悪しではなく、実際の経験や感想を見ていただきます。
アロマセラピストを目指す生徒と、趣味として学んでいる人の違いを確認することも重要です。アロマセラピストを目指す方が多いスクールであれば、将来的に本格的なアロマセラピストになる可能性が高まります。逆に、趣味として学んでいる人が多いアロマスクールでは、プロのアロマセラピストへの道が遠く感じるかもしれません。
たとえば、「アロマ化粧水を作りました!とっても楽しかったです」のような感想が多いのであれば、趣味として学ぶアロマスクールです。
代表者や創立者の直接のメッセージを聴くことは、アロマセラピストスクールを選ぶ上で非常に重要です。おそらく、ウェブ上でも公開されているかと思います。もし共感を感じたら、ぜひ体験レッスンに参加し、スクール創設の背後にある想いを直接聞いてみましょう。
なぜなら、創立者の想いがアロマセラピストスクールのカリキュラムに反映されているからです。
たとえば、当スクールはアロマセラピスト養成に力を入れていますが、適切なアロマテラピーを施すには、心の深い部分に触れることが必要になってきますので、カウンセリングの授業の時間を多く設けています。
上記でも少し触れましたが、費用を理解することが大切です。辞めやすいかどうかという確認もしっかりして体験レッスンで説明を聞いてきてください。
まず、アロマセラピストスクールの費用には、講義や実技のレクチャー部分と制作物の材料費が含まれます。
スクールによっては、制作費用を別途にしているところもありますので、確認しましょう。
≫参考記事:【アロマ初心者のための基本アイテム】揃えるべき必需品
ほとんどのアロマスクールが40万円~60万円の一括払いを求めるのは、主に退会防止のためです。なぜなら、アロマテラピー、カウンセリング、占いなどの学校では、自己探求が主体となりがちであり、受講生がメンタル的に逃げ出す可能性があるからです。
一括払いをすることで、生徒は支払いを完了した後に「もったいない」と感じ、コースを続けるモチベーションが向上します。これは、学びの過程が個人の成長や自己理解に深く関わる場合、受講生が途中で諦めずに最後まで取り組む助けになります。
一括払いは、コース修了までのコミットメントを促進し、学生の意欲を維持するための戦略的なアプローチと言えます。
ただし、前述したように、スクールのレベルに疑問を感じた場合に辞めにくいという欠点があります。
コロナ禍以降、オンラインスクールが増えてきたので、もう少し学びやすい環境が整ってきたように思います。
当アロマテラピストスクールは、「月謝制」を全国でも珍しく採用しています。これにはいくつかの理由がありますが、主に学び始めやすさを重視しています。金銭的なハードルが高いと、志ある学生が学びの門を叩く前に辞退するケースが少なくありません。
ただし、「月謝制」が採用されているからといって、自己探求や内容の充実を犠牲にしているわけではありません。各レッスンでは、講師が全力を尽くし、生徒さんが納得いくまでサポートします。生徒さんが安心して授業に取り組める環境を整えることで、より質の高い授業を提供することも目指しています。
テキストをただ読み上げるだけの講師では、生徒さんにやめられてしまいますので、実践的で分かりやすい指導を心がけています。生徒さんがが真剣に学び、成長できるような授業を提供することが、私たちの使命です。
最後に体験レッスンの効果的な利用とカリキュラム終了後についてお伝えします。アロマセラピストスクールを選ぶときに外せない工程が体験レッスンです。
アロマセラピストスクールでは、多くの場合、体験レッスンを提供しています。これは、学びの雰囲気や教育内容を実際に体験する機会を与えることで、適切なスクール選びをサポートします。体験レッスンでは、以下のポイントがカバーされることが一般的です。
実際の講座の一部をレクチャーします。これによってアロマセラピストスクールの質を確認しましょう。
アロマセラピストの業務に触れ、マッサージの実施やマッサージオイルの調合などを通じて、仕事の中身を理解します。
アロマテラピーに関する質問やアロマセラピストへの道のりについて、気になることや不安なことを思い切ってシェアできる時間です。
このようなコミュニケーションの機会がない体験レッスンは、あまり充実したものとは言えません。
体験レッスンでは講師とのコミュニケーションで自分の夢を語ることができます。アロマセラピストになるための道のりや苦労する部分など、たくさんのお話を聞いてアロマセラピストへの夢を膨らませてください。
アロマセラピストスクールは、卒業後も学生をサポートするキャリアサポートを提供しています。主な内容は以下の通りです。
資格取得までの道のりをサポートし、合格への準備をサポートします。
アロマセラピストとしてのキャリア構築に関する相談に応じ、アドバイスを提供します。
卒業生向けの継続的な学びの機会を提供し、スキルの向上を促進します。
アロマセラピストスクールでは、卒業生を対象としたオンラインコミュニティやイベントへの積極的な参加を奨励しています。アフターサポートは、学生がアロマセラピストスクールを安心して卒業し、実践での活動に成功するための継続的なサポート体制を整えるものです。
アロマセラピストスクールの選び方ガイドをご覧いただき、どういうスクールがあなたにとって最適かを見つける手助けになりましたでしょうか。アロマセラピーの世界への第一歩は、大きな一歩です。心と技術を磨き、新しいキャリアへの扉を開いてください。
選び抜いたアロマスクールでの学びは、あなたの人生や職業に深い影響を与えるはずです。信頼性のある情報としっかりとした選別が、成功への鍵です。自分の目標に合ったアロマセラピストスクールを見つけ、質の高いアロマセラピストになるための道を歩みだしましょう。
新たな知識と経験を得る新しい人生に向けて、どうぞ最高の幸運をお祈りしています。
当アロマセラピスト養成スクールの概要もご覧いただき、是非体験レッスンでお会いできることを楽しみにしています。
《アロマテラピーを行う際の注意点》
これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。
~この記事を書いた人~
白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。
2023/12/01
「人の第一印象は3秒で決まる」、「人は見た目が9割」などと言われるように、第一印象はとても大切です。
今回は、他人からも一番最初に目が行く場所であり自分自身でも毎日鏡で見る顔について、特に『顔のたるみの原因』についてお伝えいたします。
もくじ
毎日鏡を見て、
「シワが増えたな…」
「顎のラインが気になる」
「口横のポニョさえなければ…」
とため息が出る事はありませんか?
顔のたるみは見た目年齢に大きな影響を与えます。
どんなに抗っていても、地球上で生活している限り、残念ながら年齢とともに進んでしまうのが顔のたるみ!!
予防法としては顔のマッサージが定番ですが、顔のマッサージだけでは不十分かもしれません。
なぜなら、たるみの原因は単純なものではなく広範囲にわたるアプローチが必要だからです。
たるみの原因として主に皮膚のハリや弾力の低下、筋肉の減少、骨の痩せ、重力などがあります。
またスマホやデスクワークなど日常生活で知らず知らずにしてしまう悪い姿勢(猫背)や前腕の筋肉が硬く縮んでいる事もたるみの大きな原因になっている事が多いです。
背中を丸めた前かがみの姿勢では、顔が下向きになりやすく、首や肩の筋肉が硬くなり、表情筋の動きが悪くなります。そしてフェイスラインがたるみ、二重顎ゃ首のシワが増え、更には口角が下がってきます。
首の横にある胸鎖乳突筋が硬くなることでもたるみやむくみは悪化します。
胸鎖乳突筋は耳の下から鎖骨にむかって首を斜めに走る、首にある筋肉では最も太い筋肉です。胸鎖乳突筋が硬くなるとリンパ節や血管、神経などが圧迫され、老廃物が排出されずに顔に溜まってしまいます。
猫のように背中が丸くなっている姿勢の事です。
人間の背骨は本来自然なS字カーブを描いていますが、猫背の方は胸椎が極端に湾曲しています。
猫背の人は背中の筋肉が伸び、逆に首や肩の筋肉が知人でいる状態です。
首や肩の筋肉に引っ張られ、顎や頬がどんどん垂れてたるみが進行してしまいます。
猫背が進むと呼吸が浅くなるため、代謝が低下し各臓器の働きが悪くなり体に様々な不調をきたします。
猫背が体に及ぼす影響は計り知れません。
猫背の状態を続けることは、美容面でも、健康面でも良いことは一つもないといっても過言ではありません。
一日でも早く猫背を解消するには
ラシエスタでお手伝いできるのは主に7のリンパマッサージです。
そこで新メニューを作りました。
顔や首にはたくさんのリンパ節や血管、神経が集まっています。
顔はもちろん首の後ろや首筋を丁寧にマッサージすると脳への酸素供給量がアップします。また腕やデコルテなどのリンパをしっかり流すことにより、猫背を改善しながら首こりを解消し顔のリフトアップにつなげます。
さらに、ラシエスタではアロマテラピーを組み合わせているため、リラックスを促進し、ストレスや不安の軽減にも寄与します。
アロマリンパマッサージは美肌と健康を同時に得られる効果的な方法なのです。
姿勢が整い美肌を手に入れたあなたは自信も手に入れることができるはずです。
<施術の流れ>
足湯&カウンセリング
(精油を入れた足湯で足を温めながらカウンセリング。この時お客様に合った精油の種類と配合を決めます。)
↓
クレンジング
↓
保湿
↓
デコルテ、腕、肩、首、顔のマッサージ
顔のたるみは顔だけでなく周辺部位や姿勢(猫背など)が影響している事をご理解して頂けましたでしょうか?
ケアしたいと思ってもまずは心が元気でないとなかなかやる気も出ないものです。
そんな時は是非ラシエスタにお手伝いさせてください。
心地よい香りと熟練の技術でリラックスと美容、そして健康をサポートする贅沢な時間をご堪能ください。
2023/11/11
みなさんこんにちは。
アシスタントの高です。
突然ですが、『リフレクソロジー』という言葉を聞いて、どんなことをイメージしますか?
そこで、今回は『リフレクソロジー』について、知っている人にも知らない人にもわかりやすく簡単にお伝えしたいと思います。
是非理解を深めてより健康な身体作りを目指しましょう(^^♪
リフレックス(反射)とロジー(学問)を組み合わせて生まれた、反射学という意味の言葉です。
足や手には体内の異常や不調が映し出されるとされています。
全身の様々な臓器や器官と繋がっている神経の集まった場所を反射区と言います。その反射区を刺激すると、対応する臓器や器官が活性化され、人間が持っている自然治癒力や免疫力を芯から高めていくことがでいます。
例えば、
肩こりの酷い方には、肩に直接触れなくても、足裏にある肩の反射区を刺激すると肩こりが改善されることがあります。
また、眼精疲労の方は、目の反射区に触れるととても痛がることがあります。
時には痛みを感じることがあるかもしれませんが、通常は気持ちの良いマッサージのようなものだと思って下さい。
このように、足や手の特定部位(反射区)を刺激することで体全体の調和と健康を促進しようとするのが、『リフレクソロジー』です!
反射区を使った『リフレクソロジー』の大きな目的は、体が本来持っている自己治癒力を引き出す事なのです。
まず足浴で足を温め、オイルを使用し、足裏・指・足の甲・足首・ふくらはぎ・ひざ裏などをもみほぐしていきます。
ラシエスタでは、個人処方のアロマオイルを使いますが、必ずしもアロマオイルというわけではありません。パウダーを使うサロンもあります。
足首をリラックスさせてから、歩行というストロークを使い足裏から側面表側を丁寧にほぐします。
また、オイルを使う場合、ひざからふくらはぎも入れる場合があります。
足裏の刺激をすることで、身体全体に刺激がいきわたります。
リフレクソロジーの効果は、多岐にわたります。たとえば以下のような効果を期待できます。
足の疲れだけでなく、様々な目的で用いられます。
リフレクソロジーのメリットは、疲労や不調の解消、睡眠の質の改善、全身のバランスの整え、心身の癒しなどです。以下のような症状があるときは特におすすめです。
リフレクソロジーは、足裏にある反射区を刺激することで、全身の不調を改善する効果が期待できるマッサージです。
しかし、誰でも受けられるわけではありません。
ここでは、リフレクソロジーをしてはいけない又は注意が必要な方について解説します。以下の症状があるときは、リフレクソロジーの施術は避けたほうが良いでしょう。
リフレクソロジーを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
基本的に副作用はありませんが、まれに慢性的に疲労していた筋肉のほぐれによる反応が起こる方がいます。
これを好転反応と言い、体内から毒素が抜けるまでの過程で見られ、1~3日程度でおさまります。
アロマテラピー・リフレクソロジーサロンラシエスタの施術は、英国式の伝統的な手技による施術をおこなっています。
強弱をつけて刺激を与える事で痛みを和らげながらリラックスさせて流していきます。
リズムよく施術をすることで、体の調子を整えると共にストレスを軽減し、メンタル面の改善も期待できます。
また、ラシエスタでは決められた流れの施術ではなく、おひとりおひとりの症状に合わせて施術をおこないます。
たとえば、
さらに、ラシエスタでは、リフレクソロジーとアロマテラピーを組み合わせています。
精油を使用して香りを楽しむことにより、心と体の健康を改善する自然療法です。
香りの分子が皮膚から血液を通じて体内へ、また鼻を通じて脳に影響を与え、リラクゼーションやストレスの軽減、気分の改善などに役立ちます。
アロマテラピーとリフレクソロジーは両方とも体の自然治癒力を活性し、バランスを取り戻すのに役立ちます。
両方を組み合わせる事で、より効果を高めることができます。
カウンセリング、選んだ精油、姿勢や体の歪み、足裏の状態など、様々な視点からお客様のお悩みや症状とその原因を考察し、オーダーメードの施術を心がけています。
温かな手と心地よい香りに包まれながら、ぜひ究極のリラックスと癒しを体感してください(^_-)-☆
『リフレクソロジー』は手軽にどこでも誰でもできるマッサージです。
実際に、私もレッスンを受けたその日から自分や家族に行っていて、それなりに効果は感じていました。
もちろん、白鳥のゴットハンドには到底及びませんが・・・( ;∀;)
ですが、下手なりにも続ける事で変化を感じることが多いことも痛感しています。
是非皆さんも正しい知識とセルフケアで自ら健康を維持することをおすすめ致します。
リフレクソロジーは、足裏にある反射区を刺激することで、全身の不調を改善する効果が期待できるマッサージです。
リフレクソロジーを学ぶことで、以下のメリットが得られます。
リフレクソロジーを学ぶには、スクールに通うのが一般的です。スクールでは、リフレクソロジーの基礎から応用までを学ぶことができます。
リフレクソロジースクールを探す際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
リフレクソロジーを学んで、あなたの人生に新たな価値を加えましょう。
ラシエスタでは、アロマテラピーとリフレクソロジーを同時に学んでいただけます。
あなたも癒しのエキスパートになりませんか?
2023/10/29
元気が出ない、集中できない…
そのようなお悩みの方に、アロマテラピーでやる気を出す方法をご紹介します。
アロマテラピーは、植物から抽出した精油を活用した自然療法です。リラックス効果や集中力向上効果、ストレス軽減効果など、さまざまな効果が期待できます。
やる気を出すためには、自己効力感を高めることが大切。自己効力感とは、自分の能力や行動に自信を持つことです。アロマテラピーでリラックスしたり、集中力を高めたりすることで、自己効力感を高めることができます。
また、気分の落ち込みや不安障害を改善するアロマテラピーについてもご紹介します。最後までお読みになって、毎日を充実させてください。
私たちは、アロマテラピーや自然療法を通じて、皆様が自分自身を大切にしセルフケアが出来るように導いていきます。
詳しくは、アロマスクールのページをご覧ください。
目次
第一章では、
について解説します。
アロマテラピーの基本やメカニズムを理解することで、自分に合った使い方を見つけて、より効果的に活用することができます。
アロマテラピーとは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)の香りを活用して、心身の健康や気分を整える自然療法です。以下では、アロマテラピーの基本とその効果について詳しく解説します。
アロマテラピーは、植物の香り成分を活用した自然療法です。
植物の香り成分は、植物の花、葉、茎、根、果実などから抽出されます。これらの香り成分は、私たちの心と身体にさまざまな効果をもたらします。
アロマテラピーにはさまざまな効果があります。一般的な効果として、以下の点が挙げられます。
アロマテラピーは、香りを楽しむだけでなく、ストレスの多い現代社会に生きる私たちの心と身体の健康をサポートする力を持っています。
アロマテラピーの効果的な使い方やブレンドについても後続の記事で紹介いたします。
やる気は、脳や体の状態によって左右されます。脳内物質のバランスが整っていると、やる気が高まります。
以下では、やる気が高まる状態と関連する要因について説明します。
やる気はドーパミンの役割や報酬系の活性化、ストレスの状態、体調や栄養の状態によって左右されます。これらが良好であることが、やる気を高め、目標達成に向けて積極的に行動することが出来るのです。
では、やる気が出ない原因を探してみましょう。これらの原因を解消または軽減することで、自然にやる気が出やすくなります。
いかがでしょう。やる気が高まる要因とやる気にならない理由を比べてみると、ほとんどがアロマテラピーで解消できるのです。
やる気が高まる要因には、脳内物質のバランス、ストレスの状態、体調や栄養の状態が挙げられます。これらの要因を整えることで、やる気は自然と高まります。
一方、やる気にならない理由には、脳内物質のバランスの乱れ、ストレスの蓄積、体調不良や栄養不足が挙げられます。これらの原因を解消することで、やる気は回復します。
アロマテラピーは、これらの要因に働きかけることで、やる気を高める効果が期待できます。
例えば、
このように、アロマテラピーは、やる気を高めるだけでなく、やる気を取り戻すためのさまざまな効果が期待できます。
《アロマテラピーについての参考記事》
アロマブレンドとは、複数の精油を組み合わせて、特定の効果をより高めるための方法です。以下では、アロマブレンドの使い方について、効果的に活用するためのポイントをご紹介します。
アロマブレンドを作る前に、そのブレンドで何を実現したいのかを明確にします。
「前向きになる」というテーマであれば、前述のやる気が高まる要因ややる気が出ない原因を参考に、自分に当てはまるものを考えましょう。
当てはまる要因が見つかれば、それを解消する精油を3種類選びます。
効果のある精油を選ぶには、目的にあったものをセレクトし、つぎにやる気が出ない原因になるものを排除する精油を選びます。
例を挙げて説明します。
絞り込む際には、香りの好みも考慮して、原因をより深く探ります。
このようにして精油をセレクトし、ブレンドしていきます。プロのアロマセラピストは、揮発性や陰陽、トラウマなどの観点から、精油を選ぶこともあります。その魔法のようなブレンドは、アロマスクールで学ぶことができます。
詳しいカリキュラムは、アロマスクールのご案内をご覧ください。
1日のスケジュールを管理することはやる気をアップさせるために重要ですが、スケジュールに合わせてアロマブレンドを使うことで、さらに自己効力感が高まります。
このように、スケジュール管理の中でアロマブレンドを活用することで、アロマテラピーの可能性を最大限に引き出すことができます。
モチベーションは、いつも湧き出てくるものではありません。しかし、衝動に流されないように心がけることで、自分の価値観に沿った行動をしやすくなります。
ただ、自分の力だけでモチベーションを管理するのは難しいため、アロマテラピーなどの方法を活用して、モチベーションを維持・向上させていきましょう。
この章では、やる気アップのための具体的な方法をご紹介していきます。
やる気をアップさせるためには、脳内ホルモンのバランスを整えることが大切です。やる気にかかわる脳内ホルモンには、以下のものが挙げられます。
一つひとつ見ていきましょう。
快感や達成感を与えるホルモンです。注意、動機付け、学習、記憶に影響しますので、集中力の維持に重要なホルモンです。不足するとADHDなどの問題が起こる可能性があります。
ドーパミンの分泌を促す精油は、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、ベルガモットなどです。柑橘系のこれらの香りは気分を明るくさせてやる気をアップさせる効果が期待できます。
記憶や学習、注意力、運動など、さまざまな脳機能に関係する神経伝達物質です。アセチルコリンの分泌が低下すると、記憶力や学習能力の低下、注意力の散漫、運動機能の低下などの症状が現れることがあります。
アセチルコリンの分泌を促す精油は、ローズマリー、ペパーミント、タイムなどです。
これらの精油は、刺激的な香りがあり、脳の活性化や記憶力、学習能力の向上に効果的です。ローズマリーが記憶力と集中力を向上させるのに役立つことは、ご存知の方も多いでしょう。
セロトニンは、幸せ感や満足感をもたらすホルモンです。しかし、セロトニンはリラックス効果もあるため、なぜやる気アップにつながるのか疑問に思うかもしれません。
実は、セロトニンは気分、情緒安定、睡眠、食欲など、さまざまなことに影響を与えています。これらのバランスが適切に保たれることで、集中力ややる気がアップするのです。
ラベンダー、カモミール、スイートオレンジなどにセロトニンの分泌を促す効果があります。これらの精油を使うことで、ストレスを解消し心身を整える効果を期待できます。
また、ラベンダーは、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを下げ、リラックスを促進します。ストレスが減少すると、集中力が高まります。
集中力や注意力を高めるホルモンといえば、ノルアドレナリンです。特に、新しい課題に対しては、より高い集中力や注意力が必要となるため、ノルアドレナリンが重要な役割を果たします。
ノルアドレナリンの分泌を促す精油には、ローズマリー、ペパーミント、ユーカリなどがあります。
これらの精油は、刺激的な香りがあり、集中力や注意力を高める効果が期待できます。
アロマテラピーでやる気をアップさせるには、脳内ホルモンの分泌を促すことが大切です。
上記の脳内ホルモンを理解したところで、そのタイミングでどのホルモンを出すとベストなのかを考えます。
大まかに時間帯を3つに区切ります。
スタート時は、ドーパミンの分泌を促す柑橘系の香りを嗅ぎます。ドーパミンは、やる気や達成感を与えるホルモンです。脳をシャキッとさせ、やる気をアップさせることができます。
中盤は、アセチルコリンやノルアドレナリンの分泌を促す香りを嗅ぎます。アセチルコリンは、記憶や学習、注意力などに関係するホルモンです。ノルアドレナリンは、集中力や注意力を高めるホルモンです。
終盤にセロトニンの分泌を促すのがベストです。セロトニンは、幸福感や満足感を与えるホルモンです。リラックスして、集中力を高めることができます。
ただし、人間の集中力には限界があります。超集中できるのは、25分程度です。25分経ったら5分休む、というリズムを繰り返しましょう。
体が疲れているときは、中盤に一度セロトニンタイムを入れるといいかもしれません。ただし、過度に疲れている場合は、寝てしまう場合もあるので、自分の体調に合わせて使いましょう。
もし、眠くなったら、アセチルコリンで復活させるか、一旦昼寝時間などを設けて、再度スタートしたほうが効率的です。
小休憩をはさみながら集中したとしても、数時間経つと脳の体力が疲れてきます。その時は思い切ってリフレッシュしましょう。
アロマを使ってリフレッシュしたい場合、冷やす効果のあるものを選びましょう。
代表的な精油として、レモンやサンダルウッドが挙げられます。
長時間脳を酷使すると、頭が過熱し、血行が悪くなることがあります。こうした状態の時には、脳の整理を助けることが大切です。その際、特に効果的なのはレモンの香りです。
下記のエピソードは、私の長年のセラピスト人生の中で特に印象に残っている集中力に関するエピソードです。
編集を仕事にしている女性のクライアント様の話です。
彼女はたくさんの仕事を抱えて帰路につきました。帰りの電車の中で、「ヘッドマッサージをしてもらいたいな」と思いましたが、同時に「でも、そのあとに寝てしまったら、明日までに仕上げなければいけない仕事が出来なくなってしまう」と心配しました。
彼女は予約サイトを眺めながら、解決策を探しましたが、思うような答えは得られませんでした。
悩んで何もしないよりは、直接セラピストに聞いた方が早い!と思い、状況を説明しアドバイスをもらいました。
お客様(帰宅途中で)・・「7本の仕事を抱えて帰宅中。帰ってすぐにやり始めても夜が明けるまでにすべてを終わらせるのは無理。このような状態でマッサージを受けたら眠くなりませんか?」
セラピスト・・状況は分かりました。それならば施術後すぐに仕事にかかれるような精油でマッサージにしましょう。
そこで彼女は、サロンに足を運んで、レモンとサンダルウッドの香りを選んで、ヘッドマッサージを受けて、その後、ご自宅でレモンの香りを楽しみながらお仕事をすることにしました。
その日は私も残業で夜遅くまでサロンに残っていたところ、23時前に1本のメールが、彼女から入りました。
「残すところあと3本!」と喜びのメール。
結果、寝ずにやっても終わらないくらいの持ち帰り残業が、1時には就寝できたという事でした。
レモンとサンダルウッドの香りは、頭をすっきりさせ、集中力を高める効果があります。そのため、ヘッドマッサージと合わせて行うことで、仕事の効率アップができたという事です。
集中力を向上させるには、集中力を阻害するものを避けるのが賢明です。
なども大きく影響する要因です。
また、ある程度集中していると水分補給を忘れてしまい、軽い脱水症状がやる気を阻害していることもあります。食べ過ぎ防止の観点からもこまめな水分補給を心がけましょう。
落ち込みや不安は、やる気やモチベーションを下げる要因となります。
落ち込んでいるときは、エネルギーや集中力が低下し、やる気を出すことが困難になります。
また、不安があると、集中力がそがれ、楽観的な思考が難しくなり、仕事や活動に対する自信が低下する可能性があります。
さらに、気分の落ち込みや不安障害は、やる気を低下させるだけでなく、やる気の低下がこれらの症状を悪化させる可能性もあります。そのため、落ち込みや不安がある場合は、まずはこれらの症状を解消することが重要です。
アロマテラピーは、気分を安定させ、リラックスさせる効果があります。
そのため、落ち込みや不安がある場合は、アロマテラピーで解消してからやる気アップに挑戦すると良いでしょう。
代表的な精油はラベンダーです。リラックス効果が高く、気分を落ち着かせ、不安や緊張を和らげるのに役立ちます。
ベルガモットは、柑橘系の爽やかな香りが特徴です。気分を明るくして、ポジティブな気持ちに導いてくれます。
レモンは、考えがまとまらなくて不安に陥っているときに有効です。
ネロリは、甘く華やかな香りが特徴です。心を落ち着かせ、ストレスを解消する効果があり、神経の消耗を回復させてくれます。
これらの精油をディフューザーなどで拡散させたり、手首に付けて仕事や作業をすることで、アロマテラピーの効果をすぐに得ることができます。
不安障害を軽減するためのアロマブレンドは、言い換えれば気持ちを穏やかにし、確信または自信へと導く精油の組み合わせとなるでしょう。
恐れをや懸念、自信喪失を軽減する組み合わせをご紹介します。
ローズは、希少な精油で効果ではありますが、根の深い不安感や耐えられない孤独を感じている人に安心感を与えます。ラベンダーと組み合わせることでストレスを解消し、心拍を穏やかにしてくれます。
抑圧や感情の混乱によって生じる不安には、ラベンダーとメリッサの組み合わせが効果的です。ラベンダーはリラックス効果があり、メリッサは呼吸を楽にする効果があります。この組み合わせで、不安から解放され、生きる希望を見出すことができます。
心の傷を負った人々におすすめのブレンドです。ネロリは神経の回復を促す効果があり、他人の感情に振り回されて神経が過敏になっている人に癒しを与えることができます。
心の状態は人によって異なるため、自分に合った精油の組み合わせを知るには、カウンセリングスキルのあるアロマセラピストに相談するのがおすすめです。
*アロマテラピーは、精油の香りを嗅いだり、肌に塗ったりすることで、心身の状態を整える自然療法です。精油の種類や組み合わせによって、さまざまな効果が期待できます。そのため、心身の状態を理解し、アロマテラピーを適切に処方できるアロマセラピストが求められています。
アロマスクールラシエスタでは、心理カウンセリングのスキルを学ぶことで、心身の状態を理解し、アロマテラピーを効果的に活用できるアロマセラピストを育成しています。
この章の最後に、アロマテラピーを使ったリラックス方法と心身への影響についてまとめます。
自己啓発などでよく言われる「考え方を変えなさい」というアドバイスがありますよね。これは、一見すると簡単そうに聞こえますが、実際にはなかなか難しいものです。
なぜなら、考え方は、過去の経験や価値観、信念などによって形成されているため、簡単に変えられるものではないからです。また、考え方を変えることで、行動や習慣も変わるため、それによって生じる周囲の反応や結果も考慮する必要があります。
そのため、考え方を変えることで精神状態を改善するのは、時間と労力がかかるものなのです。(挫折する人が大多数!だからいつでも自己啓発本は人気なのです)
一方、アロマテラピーは、精油の香りを嗅いだり、肌に塗ったりすることで、心身の状態を整える自然療法です。精油の香りは、脳の働きに影響を与え、気分を落ち着かせたり、リラックスさせたり、やる気をアップさせたりなどの効果が期待できます。
なので、アロマテラピーは、精神状態を即座に改善するのに役立つと言えるのです。
もちろん、アロマテラピーはあくまでも補助的な役割であり、根本的な解決にはならないこともあります。しかし、精神状態が乱れているときには、負のスパイラルに入り込んでしまいます。
アロマテラピーを活用することで、心身のバランスを整え、自己管理がしやすくなるのです。
以下に、アロマテラピーが精神状態を改善するのに役立つ理由をまとめておきます。
アロマテラピーは、さまざまな精油を組み合わせることで、より効果的に精神状態を改善することができます。また、アロマテラピーには、自分で行う方法と、専門家に施術してもらう方法があります。
自分に合った方法でアロマテラピーを活用して、心身の健康を維持しましょう。
さらに、身体や脳の疲労を解消するアロマブレンドもありますので、疲労が原因でやる気が出ないなどの場合にも効果的です。
精神効果だけでなく、身体効果も期待できるので、ストレス過多で不安定な今の社会では、アロマテラピーは必要不可欠なのではないかと思います。
アロマテラピーは、精油の香りを嗅いだり、肌に塗ったりすることで、心身の状態を整える自然療法です。気持ちを落ち着かせるアロマは、ラベンダー、ローズ、カモミール、サンダルウッドなどが代表的です。
しかし、気持ちを落ち着かせたい理由は人それぞれなので、自分に合った精油を選ぶことが大切です。効能効果だけを見て選ぶと、自分に合わない精油を選んでしまう可能性があります。
そのため、アロマテラピーを利用する際には、まずは香りを嗅いで、心地よいと思う精油を選ぶことをおすすめします。
ドーパミンやノルアドレナリンの分泌に関わる香りは、脳の活性化に効果的です。仕事や勉強に集中したいときは、これらの香りを活用しましょう。
ドーパミンは、やる気や集中力を高める効果がある神経伝達物質です。ノルアドレナリンは、注意力や判断力を高める効果がある神経伝達物質です。これらの神経伝達物質の分泌を促す香りを活用することで、仕事や勉強に集中しやすくなります。
具体的には、レモン・グレープフルーツ・ローズマリー・ユーカリ・ペパーミントなどがおすすめです。
やる気が出ない原因は、脳の活性化不足や身体の疲労、睡眠不足などさまざまです。そのため、やる気を出すためには、原因に合わせて精油を処方することが大切です。
脳の活性化ならば、ドーパミンを分泌させる精油
身体疲労や睡眠不足ならば、セロトニンを分泌させてリラックスさせます。
日々の生活や仕事でのストレス、心の落ち込み、やる気の無さ、集中力の欠如など、身体や心の不調を感じて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
今回の記事はそんなお悩みに応えらえれるものになったかと思います。
アロマテラピーを生活の中に活用すると驚くほど簡単に、理想の自己管理ができるようになります。
調子が悪いとき、自分ばかりを優先してしまい、他人を思いやれなくなることがあります。また、自分のことを認められなくなり、自信を失いやすくなります。
現代社会では、ストレスやデジタル機器の利便性によって、生活が乱れやすくなっています。そのため、調子が悪くなってしまう人が増えているのです。
やる気が出ないときは、悩んでいても仕方がありません。まずは、気分を変えて行動することで、やる気が出てくるでしょう。
「やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気が出てくる」という言葉のとおり、行動することで、やる気は後からついてきます。
行動に駆り立てられる第一歩は、気分を変えることです。
気分を変えるための一番のおすすめがアロマテラピーです。アロマテラピーは、精油の香りによって心と身体のバランスを整える自然療法です。
今回述べたように、アロマテラピーの香りは、脳に直接働きかけて、リラックスや集中、やる気などの効果をもたらします。
例えば、
このようにアロマテラピーは、瞬時に気分を変えてくれるので、重たい腰が上がり行動しやすくなるのです。
アロマテラピーで、心身を整えて、毎日を元気に過ごしていただきたいと思います。
《アロマテラピーを行う際の注意点》
これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。
~この記事を書いた人~
白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。
2023/10/13
心地よい香りの中で受けるリンパマッサージ。それは、忙しい毎日を忘れ、心身ともに癒される至福のひととき。
アロマテラピーとリンパマッサージの組み合わせは、理想のボディラインを手に入れる秘訣です。
アロマテラピーの香りは、ストレスでこわばった心を解き放ち、リンパマッサージが体内の不要な物を排出。
この組み合わせは、美しさだけでなく、健康にも効果的。
この記事では、アロマテラピーの香りのパワーとリンパマッサージの効果とテクニックを徹底解説。
理想の体型を手に入れるために、どんなアロマを選べばいいのか?どれくらいの頻度でマッサージをすればいいのか?をわかりやすく解説します。
さらに、アロマテラピーとリンパマッサージのプラスアルファの効果も紹介。
最後までじっくり読んで、理想のボディラインと美しい心を手に入れましょう。
目次
アロマテラピーとリンパマッサージを組み合わせることは、癒し効果とデトックス効果の両方を得ることができる素晴らしい組み合わせです。
以下にその理由と具体例を示します。
アロマテラピーとリンパマッサージは組み合わせることで、リラクゼーション効果を高め、心身の健康促進に大きく役立ちます。また、たるんだボディラインを美しくするなど美容効果も期待できます。
なぜなら、アロマテラピーの香りは感情を安定させ、リンパマッサージは体内の老廃物を排出し、溜まった脂肪を流す効果があるからであり、この組み合わせは、以下のような効果を期待することができます。
たとえば、 ストレスからくる頭痛や筋肉の緊張を緩和するため、リンパマッサージ中にラベンダーやシダーウッドの精油(アロマオイル)を使用すると首や肩のこわばりがほぐれ、呼吸を深くすることができます。(深い呼吸は健康の維持に欠かせない要素)
もちろん、アロマテラピーとリンパマッサージの組み合わせが全ての健康問題に適しているわけではなく、医師の指導を受けることも必要でしょう。また、そのほかのリラクゼーションやエステマッサージなども効果的な場合もあります。
しかし、アロマテラピーとリンパマッサージの基本を理解すると、なぜこの組み合わせが絶大な効果を発揮するのか理解できると思います。
ご存知の方は多いと思いますが、アロマテラピーの香りは、心身の不調を和らげ、リラックス状態に導く効果があります。
など、心の問題に対して効果的です。
化学的に説明するならば、特定の香り成分は脳の特定の領域に作用し、ストレスや不安を軽減させ、安心感や幸福感をもたらします。これにより、心身がリフレッシュされ、ストレスによる体調不良が改善されます。
わかりやすい例としては、ラベンダーの香りは、「酢酸リナリル」や「リナノール」といった鎮静作用がある成分を多く含みます。これらは天然の抗うつ剤とも呼ばれ、リラックスホルモンであるセロトニンを分泌させます。
なので、長い間ヨーロッパでは、民間療法としてラベンダーの香りを用いて不眠対策をしてきました。
もちろん、香りの好みや個人差はありますので、自分にあった香りを見つける必要はあります。(熟練のアロマセラピストなら、あなたにピッタリの香りを選んでくれるでしょう!)
リンパマッサージは、特定の手技を用いてリンパ液の流れを促進し、体内の老廃物や余分な液体を排出する手法です。
通常、以下の効果が期待されます。
施術の基本的な手順は、体の下から上へ向かってリンパ節に向けてリンパ液を押し流すことで、老廃物を除去し、体内の浄化を促進します。
体中に張り巡らされたリンパ管の中を流れるリンパ液は、体内の不要物を運び、細胞から老廃物を取り除く役割を果たしています。
リンパマッサージによってリンパ液の流れが促進されると、
たとえば、あなたが足のむくみや冷え性に悩んでいるとしましょう。
夕方には足がパンパンになり、重たい足を引きずって会社から帰るのではないでしょうか。
そのようなお悩みの人がリンパマッサージを受けることで、体内の余分な水分や毒素が排出され、むくみや冷えが改善されることがあります。その結果として、脚が細くなり、腰回りの血流が良くなり、女性特有の生理の悩みや不妊の悩みにも対応するのです。
ただし、過度なリンパマッサージは逆効果となる場合があります。適切な圧力と方法で行うことが重要であり、過剰な刺激は体に負担をかける可能性があります。
過度なリンパマッサージを受けて青あざを作ってしまうようなサロンも残念ながら存在します。
リンパマッサージは本来はさほど痛いものではありません。酷いリンパの滞りは数回に分けて行うことを提案するのがプロのセラピストです。
では次に具体的なアロマテラピーとリンパマッサージのやり方についてお話しします。
理想のボディラインは、あなたの健康を映す鏡です。
健康的な体と生活習慣を身につけることで、理想のボディラインが実現しやすくなります。逆にボディラインの崩れは、不健康なばかりか生活習慣をコントロールできない人と思われます。
(エグゼクティブな人たちは、定期的に運動をしたり、リラクゼーションをする時間を大切にしています。)
リンパマッサージとアロマテラピーは、理想のボディラインを手に入れるための効果的な方法です。
上記で述べたように、リンパマッサージは体内の老廃物を除去し、アロマテラピーはリラクゼーションを促進します。
以下は、これらの手法を組み合わせて理想のボディラインと健康を実現する具体的ステップです。
リンパマッサージの基本は、リンパの流れを促し、むくみを解消し、体内の不要物を排泄することです。
特に足から静脈角(首と上腕の付け根当たり)に向かって行うリンパマッサージは非常に効果的です。
以下に手順を示します。
以上の手順に従うことで、リンパの流れをサポートし、むくみを解消し、体の不要物質を効果的に排除できます。
この手法については、プロのセラピストに施術をお願いすれば1回の施術で効果を実感することができますが、セルフで行う場合には毎日丁寧に行うことで少しずつ効果が表れます。
アロマオイルの選び方は成功の鍵です。
倍速で理想のボディラインを手に入れるためには、アロマオイルの種類を知り、目的に合わせて選ぶことが重要となります。
たとえば、ブラックペパーは脂肪燃焼に、レモンはデトックスに効果的です。web上にも効能効果が出ているサイトがいくつかありますので、参考にするとよいでしょう。
また、アロマオイルの購入に関しては、「精油」を購入してください。精油とは以下の条件を満たしているものです。
以下は、オンラインで買える精油のサイトです。
もちろん、精油は非常に濃度の濃いものですので、アレルギーの可能性を考慮し、パッチテストを実施することを忘れずに。
また、必ずホホバ油や太白油などの刺激の少ない植物油に希釈して使ってください。希釈濃度は以下を参考にしてください。
アロマオイルの効能を用いることで、リンパマッサージの効果が最大化されます。
アロマテラピーとリンパマッサージは、心身両面の健康に多くのプラスアルファの効果をもたらすことが知られています。以下にそれぞれのトピックについて詳しく説明します。
何度も述べている通り、心と体のリラックス効果は計り知れません。
リンパマッサージに加え、精神の癒しを提供するアロマテラピーを用いることで、心と体のバランスが取れるのです。
心と体は常に一体です。
たとえば、以下のような経験はありませんか?
このような経験からたぶん、あなたも体だけの癒しや美容に特化したエステでは、根本的な解決にならないことを薄々と感じているのではないでしょうか。
(*当サロンのお客様や生徒さんはしっかり理解してくれています。)
心と体がバランスよく機能することで、より健康的に生きることができます。
アロマオイル(精油)を使用したリンパマッサージは、アロマテラピーのリラックス効果とリンパマッサージのデトックス効果が相乗効果を生み出します。
アロマオイルの香りを肌から吸い込むと、血液に乗って全身に広がり、心身をリラックスさせます。
また、リンパマッサージによって、老廃物がスムーズに流れて、心身の調和が促進されます。
双方の効果によって、私たちの心身は非常に心地よい状態へと導かれるのです。
もちろん、アロマテラピーマッサージだけでも効果はありますが、リンパマッサージの手技がデトックスを促すスピードを速めるので、効果を早く実感したい人には有効です。
以上をまとめると以下の二つの効果に要約されます。
リラクゼーションと活力の両方を得られます。マッサージの後はやる気に満ちてポジティブ思考へと変わります。
体の疲れ、心の疲れ、どちらに偏っていたとしても、まっすぐ中心に戻してくれる力があるのが、アロマテラピーを用いたリンパマッサージです。自分軸が出来上がる感覚を持つことができます。
アロマテラピーとリンパマッサージはストレス軽減、睡眠の改善、免疫力の向上など、多くの健康効果をもたらします。
日常的なアロマテラピーの実践やリンパマッサージの施術を受けることで、心身の健康を維持できます。
また、アロマオイルの選択やリンパマッサージの正しい手法を学ぶことも重要です。
*以下は、本格的にアロマテラピーやリンパマッサージを学んでいただけるスクールの案内です。
アロマテラピーとリンパマッサージは、心身両面の健康に積極的な効果を発揮します。アロマテラピーの芳香が心をリラックスさせ、リンパマッサージが体の不調を改善し、その相乗効果で心身が調和します。
覚えて欲しいのは、リラックスしているときはリンパの流れが良くなっているということ。
ですので、リラックスした状態を維持してリンパマッサージを受けることが、ストレスを軽減し、心身を健康に保つ手助けとなります。
アロマセラピストの指導を受けながら、心地よいアロマテラピーとリンパマッサージを楽しんでください。
理想のボディラインは、美しい心の表れであり、体内環境の表れです。
なぜなら、
からです。
たとえば、
自分を愛し、大切にしている人は、自分の体型をありのままに受け入れることができます。そのため、無理なダイエットや過度なトレーニングをしなくても、自然と理想のボディラインに近づくことができます。
また、
体内環境が整っていると、ホルモンバランスや栄養バランスが安定し、筋肉の合成や脂肪の燃焼がうまくいきます。そのため、理想のボディラインを手に入れやすくなります。
ホルモンバランスの乱れ | 筋肉の合成や脂肪の燃焼がうまくいかなくなり、理想のボディラインを維持しにくくなります。 |
---|---|
栄養バランスの乱れ | 必要な栄養素が不足したり、過剰になったりして、体調不良や体型の変化を引き起こす可能性があります。 |
ストレス | 交感神経が優位になり、ホルモンバランスが乱れたり、食欲が増進したりする可能性があります。 |
アロマテラピーとリンパマッサージは、
という共通の目的を持つ施術です。
両者を融合することで、
ことが可能になります。
アロマテラピーとリンパマッサージを組み合わせの施術によって、クライアント様から素敵な感想が寄せられていますのでご紹介します。
アロマリンパマッサージは、これらのことを全て叶える優れた療法です。
もちろん、ご自宅でも栄養バランスの摂れた食事、適度な運動を心がけ、健康を維持していただくことも大切です。
アロマテラピーとリンパマッサージの効果を高めるには、以下のポイントを考慮するとよいでしょう。
まず、自分の目的を明確にしましょう。ストレス軽減、体内デトックス、肌の改善など、どの面に焦点を当てるかを決定します。
アロマテラピーとリンパマッサージには専門知識が必要です。専門家やセラピストからアドバイスを受け、効果的なトリートメントを受けることを検討しましょう。
一人一人の体質やニーズは異なります。自分に合った精油やリンパマッサージの圧力、部位を選ぶことで、最良の効果を得ることができますので、個人個人に合わせたマッサージをしてくれるサロンを探しましょう。
ご自宅でセルフマッサージをするときは、心地よい圧とリズムを心がけてください。
アロマテラピーとリンパマッサージは、美しさと健康に向けた強力なツールです。正しく組み合わせ、個人のニーズに合わせて活用することで、内外から美しさと調和を実現できます。
*下記の質問への答えは、機械を使わないオールハンドでのマッサージを行った場合の答えになります。
ラシエスタでは、アロマテラピーとリンパマッサージを学べるスクールを展開しています。
料金は月々11,000円~。少人数で理解するまでお教えします。
「自分の健康は自分で守る」のです!
詳しくは、スクール案内をご覧ください。
~この記事を書いた人~
白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。
2023/09/11
「アロマテラピーに興味がある」
「アロマテラピーをやってみたい」
「でも、何から始めていいかわからないし」
「お店に行っても何を買っていいかわからない」
そんな風に思っている方に、アロマセラピスト歴25年の白鳥志津子が、アロマテラピーの始めの一歩をお伝えする【アロマテラピーの始め方】ブログです。
ここで学んだことをすぐに実行してみてください。
ストレスまみれのあなたの心と体が軽やかになりますよ。
もくじ
まずは、アロマテラピーを行うとどうなるの?日常生活でどんなふうに役立つの?
ということを知りましょう。
アロマテラピーでできることを知ると、おぼろげな興味から具体的な興味へと思いが移ってきます。 ですので、あなたの生活にどう役立つかを知ることが下準備となります。
生活に役立つということだけでも挙げればきりがないのです。もともと、ヨーロッパでは、民間療法として生活に役立てていたものですので、生活に役立つことがアロマテラピーの本分です。
さて、あなたは上記のリストを見て、自分の生活に役立てたい部分はありましたか?
たとえば、
のであれば、食欲を正常にしてくれたり、脂肪を解消してくれるアロマテラピーが役に立ちます。
血行促進のアロマテラピーが役に立ちます。
その気持ちを穏やかに明るくしてくれるアロマテラピーを始めるといいでしょう。
このように、生きていくうえで様々な障害や不調に対して役立ってくれます。
アロマテラピーを始めるにあたって、用意すべきものは「精油(エッセンシャルオイル)」です。
まずは、精油さえ持っていれば始められます。
精油の使い方は多様にあります。精油だけでもいろいろに使えるので下に記載しておきます。
香りを嗅ぐだけです。ボトルから直接嗅いでもいいし、小さなカップにお湯を注ぎそこに垂らしてもよい。
出先ならばハンカチに1滴たらして嗅ぐといい。
お風呂に肌刺激の強くない精油を数滴たらして入浴する。
リラクゼーション効果はもちろん、肩こりや腰のこわばりなどに有効
レモンやオレンジなどの精油をバケツの水に1滴たらして、拭き掃除をすると、油汚れがスッキリ落ちます。
《参照記事》
芳香浴は、気持ちの安定を図りたいときや精神疲労に特に有効です。
たとえば、「やる気が起きない」というようなことが起こります。それはアドレナリン不足やドーパミン不足で起こるものです。
そういう時に、しばらくレモンやローズマリーの香りをボトルから直接嗅いでみてください。
すると、自然とやる気と集中力が出てきます。
ついついわたしたちは、意思の力で何とかしようと頑張りますが、意思の力が持続した試しがあるでしょうか。
また、その意志の力そのものを強めてくれる香りさえあるのです。
わたしたちが香りを嗅ぐと、香りの分子が鼻の奥の嗅粘膜に届き、そこから大脳辺縁系へと伝わります。
大脳辺縁系は、視床下部や海馬や偏桃体などからなるもので、そこに香りの信号が届くとセロトニンやアドレナリンが分泌されるのです。
精油によって分泌される脳内ホルモンは違いますので、きちんとした知識を得たい方は、スクールにて学ぶとよいでしょう。
アロマテラピーを始めるにあたって、芳香浴から始めるのが一番手軽で効果の高いものです。わたしは、香りを嗅ぐだけで一瞬にして「気分」が変わることは、とても凄いことだと思います。
考えてみてください、何か気になることがあってそれを鬱々と考えネガティブな気持ちを引きずったまま、あなたは何日過ごしますか?
1週間もの長い間、気になって気になってどんよりした気分で過ごす方もいらっしゃいます。
瞬時に気分を変えることができることを知ると、何日もの間、自分の気持ちをネガティブな箱の中に置きっぱなしにすることをしなくていいのです。非常にもったいない1週間を過ごさなくて済むのです!
今すぐに、気分が変わると
人生は日々の積み重ねですから、あなたの人生が変わります!
《よくある質問》
今すぐ気分を変えたいなら触接ボトルから嗅いでください。香りを広げたいならば、2~5の方法を使ってください。
芳香浴は、アロマオイル(精油)さえあれば特別な道具を使わなくても簡単に取り入れることができます。
精油は、どこで買っても同じではありません。品質が大きく違うのが、日本の市場です。
なぜなら、日本での精油の分類は「雑貨」です。
フランスで医療に使われていたり、ファーマーシーで売られているものとは、レベルに大きな違いがあります。
「とりあえず安いものから、、」と思って、数百円のアロマオイルを手にすると危険が伴いますので、気を付けてください。
まずは、精油なのかアロマオイルなのかを分類しなければいけないのです。
精油にはきちんとした4つの定義が決められています。
効果を有するアロマテラピーを始めたいなら、「精油(エッセンシャルオイル)」を買い求めなくてはいけません。また、精油であっても、原料の植物がオーガニックなのかどうかも気を付けなければいけません。
もう、ここで、たいていの人は断念してしまうでしょう。
安心なのは、アロマテラピーの専門の店舗で買うことです。フランスの医療用とまではいかなくとも、きちんとした精油は置いてあるはずです。
ちなみにラシエスタでは、フランス政府の厳しい審査を通り抜けたファーマーシーのものを扱っています。
ご興味ある方は、こちらからご相談ください。
《よくある質問》
詳しくは、アロマセラピストに聞くとわかりますよ。
ラベンダーは万能だけど、誰にも良いというわけではありません。自分の嗅覚で精油を選びましょう。
アロマといえばラベンダーというくらい、ラベンダーは有名です。ですが、誰にでもよいというわけではありませんし、下記に当てはまる方は使わないほうが良い精油です。
まずは、自分が何に対して使いたいかを明確にして、ネットで調べて数種類をリストアップしましょう。
それで、実際に嗅いでみて心地よいものを選ぶのと適切な精油を選べます。
検索方法としては、「肩こり アロマ」のように、「症状+アロマ」で検索するとたいていの症状は出てくると思います。
ただし、上記のような危険因子は出てこない場合がありますので、安全に使いたいときは、きちんとスクールで学ぶことをおすすめします。香りの好みを大事にして精油を選びましょう。
そんな思いを抱く方も多いかと思います。
それでも、まずは精油の香りに触れることから始めてみることをおすすめします。香りの効能を実感することで、さらに興味が広がっていきます。
または、アロマテラピーを施してくれるサロンにてトリートメントを受けるといいでしょう。アロマセラピストは、あなたに適切な精油を選んでくれますし、精油の選び方などのアドバイスもしてくれます。
まずは、ご自分の好みを大切にして、精油の香りに触れてみてください。
この2点だけ知っていれば、簡単に始められますね。
アロマテラピーは香りを嗅ぐ芳香浴のほかにも、マッサージトリートメント、スキンケア、お掃除、入浴など、いろいろなシーンで使っていけます。
そして、メディカルにも、リラクゼーションにも、心にも、身体にも、ホルモンにも、加齢にも、とアプローチ幅が広いものです。
要するに、私たちの全部を癒してくれて、人間関係をスムーズにし、他人にも自分にも愛情が持てるようなお手伝いをすることが可能だということです。
アロマテラピーが深まると人生が楽になります。
興味のある方は、安全で効果的で、かつ、いろいろに使える、「フレンチメソッドと英国式を融合したアロマテラピー」を学んでみてはいかがでしょうか。
アロマテラピースクールの情報はこちらに詳しく載せています。
いつでもあなたのアロマライフをサポートいたします。
~この記事を書いた人~
白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。
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